「モンテディオ杯 雪中棚田サッカー大会in大蕨2019」を開催しました

『AGASUKEが優勝! 昨年優勝の7Tunesは決勝で涙を呑む』

去る2月16日(土)に第8回目となる「モンテディオ杯 雪中棚田サッカー大会」が山辺町大蕨地区においてが開催されました。
この事業は、「モンテ棚田米発祥の地」である山辺町大蕨の棚田の中でサッカーを行うことを通して、モンテディオ山形を起点とした元気な地域づくりに貢献することを目的としているものです。

今年は積雪が昨年の半分しかなく開催が危ぶまれましたが、1週間前から低温が続いたために当日は絶好のコンディションとなりました。
東北芸術工科大学の学生スタッフの進行で主催者挨拶、遠藤山辺町長及びモンテディオ山形相田社長の歓迎挨拶の後、キックオフセレモニーが行われ、試合が開催されました。

参加チームはモンテディオ山形ジュニアユース1チームに一般参加11チームを加えた12チームですが、その中には昨年に引き続き同じJ2でモンテディオと戦うアルビレックス新潟のサポーターからなるチームの参加もあり、モンテディオ山形と熱いエールの交換も行われました。

決勝戦は、昨年優勝した7Tunes(ナナチューンズ)と昨年4位のAGASUKEの戦いとなりましたが延長戦でも決着がつかず、6人ずつによるPK戦の結果、2-0で見事AGASUKEが栄冠を勝ち取りました。
競技終了後は中地区公民館で表彰式が行われ、優勝したチームAGASUKEにはモンテ棚田米1俵とモンテ選手のサイン入り色紙が送られました。その後は毎年恒例となりました地元有志の会の奥様達によるあたたかい「わらび汁」を食べながらの交流会が和やかに行われ、参加チームの皆さんは「来年も是非参加したい。」「来年は絶対優勝するぞ。」と、すでに次回への意気込みにあふれておりました。

最後に、本大会開催にご尽力・ご協力をいただいた、山辺町中地区有志の会、グループ農夫の会、山辺町、山形県スポーツ振興21世紀協会、㈱モンテディオ山形、山形県及び東北芸術工科大学学生スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。

(事務局長 齋藤)

【大会の様子】