建築・環境デザイン学科では、湯野浜温泉観光協会、および大手旅行代理店JTBと協力し、鶴岡市の湯野浜温泉街に期間限定の海の家「さいどてらす」の設計を行い、7/18(金)にオープンします。
今年4月より、大学院2年の小野寺涼さんを中心に、建築・環境デザイン学科馬場正尊准教授のゼミに所属する学生がプランニングを開始。コンセプトは「ふたつの顔を持つ『さいどてらす』」。昼は海水浴を楽しむ観光客が大きなテラスでくつろげる空間、夜は温泉街の宿泊客が浴衣を着て灯篭の明かりに照らされながらお酒を楽しめる上品な空間としました。
強い海風にも対応しつつ涼しさを感じることができるよう、全体を竹で構成し、バーカウンターやベンチなどは学生が制作。海の家内に設置されている足湯に入りながら海を眺めることもできます。
■海の家(カフェ&バー)「さいどてらす」
開設期間:7/18(金)-8/24(日)まで
オープン時間:12:00-21:00
場所:愉海亭みやじま北側 朝市会場付近