新コース「メディア情報コース」がスタート!

東北公益文科大学には、公益学部公益学科の中に2つの系があります。地域経営系には「経営コース」「政策コース」「地域福祉コース」があり、「地域を経営する」という視点から、地域を構成する企業や行政、福祉などに焦点をあて仕組みや課題について学びます。交流文化系には今年4月から、従来の「情報特別選抜」を発展させた「メディア情報コース」を開設。既存の「国際教養コース」「観光・まちづくりコース」とともに、「交流」という視点から、多文化共生や国際間の課題、地域活性化の在り方や手法について学びます。いずれもコースに軸足を置きながら他コース専門科目を幅広く履修することができるので、専門+αの幅広い教養を身につけることができます。さらに、社会福祉士をめざす学生のための特別選抜プログラムも開講しています。

また本学には、学生一人ひとりがさまざまな力を身につけることができる仕組みがたくさんあります。例えば、インターンシップは希望する全員が履修できるほか、地域や社会の課題解決に取り組む「プロジェクト型応用演習」などの演習科目は年間約20テーマが開講され、約200名の学生が履修しています。
2~3週間の短期語学留学では、最低でも渡航費用の2分の1、資格試験の成績に応じて最大3分の2を大学が補助します。また、3ヶ月から1年間の中・長期留学を行っても4年間で卒業できる制度を整備。2017年6月末現在、6名の学生が中・長期留学中、さらに4名の学生が8月までに渡航を予定するなど、世界に飛び出す学生を積極的に支援しています。

文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」に採択

「大学教育再生加速プログラム」とは、高等学校や社会との円滑な接続のもと、入口から出口まで質保証を伴った大学教育を実現するため、先進的な取り組みを実現する大学等を支援する事業です。
本学は、平成28年度「テーマⅤ 卒業時における質保証の取組の強化」に採択されました(全国の大学等から116件申請、19件が採択。うち採択された私立大学は8件)。本学のAP事業では、学生の取り組みの質的な充実を通して、主体的に生きる質的に優れた学生の育成をめざします。具体的には、以下の5つの新たな事業によって卒業時における学生の質保証に向けた取り組みを総合的に加速します。
① コーチング法を用いたアドバイザー面談。身近なモデルを提供するミラーリング法の導入により、学生自身の振り返りや目標設定を充実。
② ラーニングコモンズを設置。学修機会を提供し、学生の学修量を増加。
③ ルーブリックやアセスメントテストを既存のアセスメントツールと有機的に関連づけ、学修成果を客観的に評価・可視化。
④ 学修成果を社会に発信するポートフォリオを新規に開発。在学中に活用し、学生の質的充実を図る。
⑤ ステークホルダと緊密に連携。人材育成の評価方法の開発や評価を共同で実施。

前述の「大学教育再生加速プログラム」や「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」「私立大学等改革総合支援事業」など、本学はさまざまな改革を実施。2017年4月13日発売の『大学ランキング2018』(AERAムック)の文部科学省支援事業採択件数ランキングでは、採択件数6件(最大が13件)で、全国私立大学では第6位、東北・北海道の私立大学では2年連続で第1位に選ばれました。そのほか、2017年5月15日発売の『週刊東洋経済 本当に強い大学2017』「“教育力”ランキング」では、本学が私立文系大学第1位、『東洋経済ONLINE』掲載の特集「高校の進路指導教諭が選ぶ“就職に力を入れている大学”」、同「高校の進路指導教諭が選ぶ“面倒見の良い大学”」ランキングでは、東北地区私立大学第1位の評価をいただくなど、“学生”を中心に据えた、大学のさまざまな取り組みが外部からも評価を受けています。

本学は今後も、幅広い知識と専門知識とともに、地域の人々と連携して地域を牽引していく実践力を磨くため、カリキュラムを通して「コミュニケーション力と発信力」「国際感覚」「創造力と企画力」「リーダシップ」を身につけていきます。グローバルな視野を持ち、地域の人々とともに、地域社会が直面する経済、行政、福祉などの課題に、リーダーシップを持って果敢に取り組む人材を育成してまいります。