平成30年度教員採用試験体験発表会・模擬集団討論会を実施しました!

東北文教大学では、教職実践センター主催で毎年、教員採用試験に合格した4年生による教員採用試験体験発表会と合格した4年生、教員を志望する2・3年生が参加する模擬集団討論会を実施しています。
今年度は12月12日(木)に開催し、教員採用試験に合格した4年生、教員を志望する2・3年生あわせて約60名の学生が参加しました。

会に先立ち、教職実践センターの阿部建夫センター長から、「どこの自治体の採用試験を受験するのか、ブレないで決定すること。様々な情報を得て、自分なりにやり切ったと言えるように、やるべきことは十分に時間をかけて取り組むことを肝に銘じてほしい」と2・3年生にエールが送られました。

【教員採用試験体験発表会】
今年度教員採用試験に合格して4年生のうち、5名の学生(山形県合格者→3名、秋田県合格者→1名、神奈川県⇒1名)が自分の体験をもとに、試験対策や受験の心構えについて発表しました。
合格した4年生からは、次のようなアドバイスがありました。
・自分が勉強を頑張れる場所を見つけ、勉強する習慣をつけること
・教員採用試験対策学習会に積極的に参加すること
・友達との情報交換で得たことや先生からのアドバイスを振り返り、まとめること
・勉強するうえで、自分のルーティンをつくること
・隙間時間を有効に活用すること
・間違えたところを完璧にすること



【模擬集団討論会】
模擬集団討論会では、「信頼される教師とは」というテーマで6つのグループに分かれ、4年生を中心として活発な模擬集団討論が行われました。

参加した2・3年生からは次のような感想がありました。
・勉強するときのモチベーションの上げ方や効率的な勉強の仕方など、自分では思いつかないような工夫を知ることができた
・最後まで諦めずに仲間と助け合いながら努力していきたい

東北文教大学では、次年度も多くの学生が教員採用試験に合格できるようサポートしていきます。