山形大学、米沢女子短期大学

雪灯篭まつりに山形大学工学部の学生が参加しました

米沢市「37回雪灯篭まつり」(平成26年2月8,9日開催)に、工学部の学生が参加しました。 毎年2月第2土、日曜日に開催されるこの雪まつりでは、上杉神社と松が岬公園を中心とした地域にろうそくの灯がともった雪灯篭やイルミネーションなどが飾りつけられ、例年多くの人が訪れます。今年は、工学部から2団体が特別イベントを行いました。

団体① 古川研究室、 村澤研究室、 瀧研究室に所属予定の機械システム工学科およびシステム創成工学科の学生からなるグループです。「エンジニアリング創成」という授業の一環として作成したプロジェクションマッピングを松が岬公園で披露しました。木で雪灯篭の形つくり、幾何学模様や米沢のゆるキャラ「かねたん」などを投影するもので、色鮮やかな映像が観客を楽しませました。

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団体② 米沢女子短期大学の有志と合同で運営しているグループ「アットストリート」です。普段から米沢市や商店会などと連携し、米沢の街と学生をつなぐさまざまな活動をおこなっています。今回は、メイン会場の上杉神社周辺だけでなく商店街への誘客や街全体が雪灯篭まつりを盛り上げる雰囲気づくりに一役買おうと、西條天満公園にてイベントをおこないました。かまくら体験や甘酒ふるまいに加え、雪の造形物へ「米沢の四季」をテーマとしたプロジェクションマッピング上映を行い、続けて地域の小学生の絵画などを映し出しました。

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他に、東山研究室、杉本研究室、マイクロコンピューター研究会が雪灯篭を作り、観光客でにぎわう祭を彩りました。

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