2月20日（土）に山辺町大蕨地区において、「モンテディオ杯 雪中棚田サッカー大会in大蕨2016」が開催されました。
この事業は、「モンテ棚田米発祥の地」である山辺町大蕨の棚田の中でサッカーを行うことを通して、モンテディオ山形のチームとサポーター、サッカーファンそしてモンテディオ山形のホームタウン住民が交流を深める場を創出するとともに、「棚田での雪中サッカー」という新たなサッカーの楽しみ方を体験してもらうことで、モンテディオ山形を起点とした元気な地域づくりに貢献することを目的としており、今年で5回目を迎えました。
今年は、例年にない雪不足と前日の雨で開催が危ぶまれましたが、当日は時折薄日も射す絶好のコンディションとなり、開催の挨拶、山辺町長及びモンテディオ山形社長の歓迎の挨拶の後、一般から参加の10チームにモンテディオ山形ジュニアユースの2チームを加えた12チームにより熱戦が繰り広げられました。
この結果、決勝は昨年優勝の「７Tunes」と準優勝の「ＦＣあでだす」の同じ顔合わせとなり、ＰＫ戦の末「ＦＣあでだす」が見事昨年の雪辱を果たしました。
このあと、場所を中地区公民館へ移し、表彰式と地元有志の会が腕を振るってくれた「わらび汁」を食べながら各チームが和気藹藹と交流を深めました。
本大会開催にご協力をいただいた、中地区有志の会、山辺町、山形県スポーツ振興21世紀協会、㈱モンテディオ山形、グループ農夫の会及び東北芸術工科大学学生スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。
（事務局長 齋藤）
