「モンテディオ杯 雪中棚田サッカー大会in大蕨2017」を開催しました

『FCあでだす 2連覇!』

2月18日(土)に山辺町大蕨地区において、「モンテディオ杯 雪中棚田サッカー大会in大蕨2017」が開催されました。
この事業は、「モンテ棚田米発祥の地」である山辺町大蕨の棚田の中でサッカーを行うことを通して、モンテディオ山形のチームとサポーター、サッカーファンそしてモンテディオ山形のホームタウン住民が交流を深める場を創出するとともに、「棚田での雪中サッカー」という新たなサッカーの楽しみ方を体験してもらうことで、モンテディオ山形を起点とした元気な地域づくりに貢献することを目的としており、今年で6回目を迎えました。
昨年に続いて前日の雨の影響が心配されましたが、当日は雪も十分で時折薄日も射す絶好のコンディションとなり、東北芸術工科大学の女性スタッフの進行で主催者による開催の挨拶、山辺町長及びモンテディオ山形社長の歓迎の挨拶の後、一般参加10チームにモンテディオ山形ジュニアユースの2チームを加えた12チームにより白熱した競技が繰り広げられました。
この結果、決勝は昨年優勝の「FCあでだす」と初出場の「ハイメカ」の顔合わせとなり、延長戦の末1対0で「FCあでだす」が見事2連覇を果たしました。また、3位にはモンテディオ山形ジュニアユースAチームを下した「AGASUKE」がなりました。
競技終了後は場所を中地区公民館へ移し、表彰式と地元有志の会が腕を振るってくれた「わらび汁」を食べながら各チームが和やかに交流を深めました。
本大会の模様は、NHK及びYTSのニュースでも紹介されました
本大会開催にご協力をいただいた、中地区有志の会、グループ農夫の会、山辺町、山形県スポーツ振興21世紀協会、㈱モンテディオ山形、山形県及び東北芸術工科大学学生スタッフの皆様に心から感謝申し上げます。
(事務局長 齋藤)

大会の様子