【情報発信事業】「イヌワシふれあい体験!in山形」を開催しました

平成25年11月9日(土)に、小学生を対象とした体験型学習イベント「イヌワシふれあい体験!in山形」を開催いたしました。イベントは第1部と第2部に分けて行われ、第1部では24組、第2部では50組の親子連れが参加してくださいました。

<第1部:講演>
ゆうキャンパス・ステーションを会場に、「人と共生する里山の生き物たち」と題して、山形大学農学部教授の林田 光祐 先生より、ご講演いただきました。里山の環境と、イヌワシを頂点とした里山の生き物たちを保護する重要性について、分かりやすく教えてくださいました!

会場に展示された「イヌワシ体験グッズ」
会場に展示された「いぬわし体験グッズ」。興味津々です。

講演の様子
講演の様子

質問をする参加児童
質疑応答の時間。たくさん質問してくれました!

<第2部:イヌワシと触れ合おう>
山形駅西にある芝生ゾーンに会場を移し、本物のイヌワシと触れ合いました。「イヌワシの森倶楽部」代表の高橋 誠さんと、鷹匠の松原 英俊さんが講師となり、鷹匠の暮らしやイヌワシの生活をお話しくださいました。また、イヌワシを使った狩りの実演や、直接イヌワシを触る時間も設けてくださいました!

松原さんとイヌワシの崑崙(こんろん)
松原さんとイヌワシの崑崙(こんろん)。
松原さんは「最後の後継者」と呼ばれる日本唯一の鷹匠です!

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高橋さんと一緒にイヌワシに触れる参加児童。

狩りをする様子
狩りをする様子。真剣です。

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獲物を捕らえた姿に、みんな見入っていました。

みんなで記念撮影
みんなで一緒に記念撮影☆

今回のイベントが、人と生き物が関わり合って生きていること・自然と生き物の大切さについて、子どもたちが身近に考えるきかっけになれば幸いです!