被災地を歩いて語るツアー『道をたずねる』 参加者募集

道をたずねる

2011年に起きた東日本大震災からもうすぐ4年が経ちます。ふと、「今、被災地域はどうなっているのだろう」と考えることはありませんか?

3月12日、2011年のその日は、東日本大震災の影響により、福島第一原子力発電所では最初の爆発が起きた日でした。 震災から4年が経った今、自分の目で被災した地域の今を訪ねてみませんか?

2011年3月11日から2014年10月までの間、岩手・宮城・福島県へのボランティア活動者数は140万人に登りました。当初に比べると、ボランティアなどの活動規模は縮小しているものの、被災した地域は今もなお変化を続けています。去年の夏、青森県八戸市と福島県相馬市を結ぶ700㎞を歩く、『あるいて、つないで、みちになる』というプロジェクトでは学生8人がその土地の情報や魅力を発信する企画でした。今回のツアーでも、自分たちで見たいテーマを設定し、それを基に歩いて探します。そこから自分たちがみてきたことをディスカッションなどを通して情報を発信するという内容です。

山形から現地を訪れ、地域に触れ、周りの人達と見たものや土地の魅力について語り合って頂ければと思います。私たちが震災を考え続けること、また個人で訪れるきっかけになれば幸いです。今回歩くのは、その長いコースの一部分。各グループに分かれて10㎞ずつ歩き、総距離80㎞の道をつないでいきます。

イベント名被災地を歩いて語るツアー『道をたずねる』 参加者募集
開催日時2015年3月12日(木)
開催場所宮城県亘理郡-福島県相馬郡
主催福興会議(東北芸術工科大学宮本研究室)
対象山形県内の大学に通う大学生・短大生
定員40名
参加費500円(保険料・お弁当代込み)
申込み方法件名「道をたずねる参加希望」と明記の上、[名前/学校名/生年月日(保険加入のため)/年齢/血液型/電話番号/住所/緊急連絡先/その他(持病・アレルギーなど)]を下記のメールアドレスまでお寄せください。

fukkoukaigi@gmail.com

申込締切り日:2015年3月10日(火)
お問合せ先東北芸術工科大学地域連携推進室
電話 023-627-2139
E-mail fukkoukaigi@gmail.com
URL詳しくはこちらをご覧ください