平成30年度 山形大学公開講座[人文社会科学部]「記憶との対話:ことばとイメージ」を開催します。

記憶との対話パンフレット

山形大学人文社会科学部には人間の活動や文化を研究する専門家が各分野、地域ごとに揃っており、日々学際的な研究を進めています。そこで本講座では、心理学、文学、歴史学、文化人類学、表象文化論の専門家が「記憶との対話」をテーマとして、人間の精神や文化をそれぞれの立場から分析します。言葉とイメージはどのように過去の記憶を留め、文化となるのか、またそれらは現代のわれわれとの間にどのような対話(相互作用)を生みだすのか ― これらの問いを通して、本学部の多様な活動内容と研究成果の一端をご紹介します。

第1回 6月4日(月)都の記憶-日本古代都城のその後-
准教授(人文社会科学部主担当)十川 陽一

第2回 6月7日(木)「エラー」と「バイアス」だらけの記憶-記憶と解釈の認知心理学
准教授(人文社会科学部主担当)大杉 尚之 氏

第3回 6月11日(月)モニュメントと記憶-古代アンデスの神殿・地上絵・都市-
教授(人文社会科学部主担当)坂井 正人 氏

第4回 6月18日(月)いかにして記憶はアートになるか-クリスチャン・ボルタンスキーノ場合-
准教授(人文社会科学部主担当)合田 陽祐 氏

第5回 6月21日(木)記憶を創る、記憶が創る
講師(人文社会科学部主担当)柿並 良佑 氏

講義時間-毎回 午後6時30分~8時10分

講座名平成30年度 山形大学公開講座[人文社会科学部]「記憶との対話:ことばとイメージ」を開催します。
開催場所山形大学人文社会科学部 1号館1階103教室
開催日時平成30年6月4日(月)~6月21日(木)(計5回)詳細はパンフレットをご覧ください。
主催大学名山形大学
対象一般市民・大学生・高校生
定員30名
受講料一般2,000円、大学生・高校生は無料
申込み方法パンフレットの「払込取扱票」に記入の上、受講料の振り込み手続きをしてください。通信欄には、職業、年齢を記入してください。先着順に受け付け、受講証をお送りします。
なお、大学生・高校生は、メールあるいは電話で、住所、氏名、電話番号、年齢を下記のお問い合せ先にご連絡ください。
お問合せ先〒990-8560 山形市小白川町1-4-12 山形大学人文社会科学部事務室
TEL:023-628-4203
E-mail:jisoumu@jm.kj.yamagata-u.ac.jp