(庄内校と鳥海山)
≪産業技術短期大学校庄内校とは≫
職業能力開発促進法に基づき設置された県立の職業能力開発短期大学校です。2年間のカリキュラムの中で、幅広い専門知識や最新の技術を習得し、企業が求める即戦力となるプロフェッショナルを育成します。 これまで、900名を超える卒業生を輩出し、庄内地方を中心に各方面で活躍しています。 ≪履修期間2年 各学科:定員20名≫
≪3つの学科構成≫
◎生産エンジニアリング科
“ものづくり”のための幅広い知識と経験を身につけます。
◎情報通信システム科
“ICT技術”を活用した課題解決の方法を学びます。
◎IT会計ビジネス科
地域産業の未来を支える実践的なビジネススキルを学びます。
≪学科紹介≫
◎生産エンジニアリング科のコース制紹介 (生産エンジニアリング科)
生産エンジニアリング科では、新たに2つのコースを設定し、コース別により自分の目指したいコースについて、より深く学ぶことができます。生産システムコースは、産業ロボットやFAラインなどの自動化システムを動かすための制御技術とシステム構築について学んでいきます。また、機械システムコースでは、製造業で注目度の高いコンピュータによる機械設計(CAD)・加工支援技術(CAM)・事前検討技術(CAE)の一連のものづくり技術について学んでいきます。
自動検査装置 3Ⅾ CAD 事前検討技術(CAE)
◎情報通信システム科の教育目標 情報通信システム科 情報通信システム科では、学習目的に応じた2つの教育コースにより、スマートな社会を実現する新しいサービスを提供するICT技術者を目指します。 教育コースは、高校で情報技術の基礎を学んだ人が、「その続きをさらに深く」学ぶ情報技術者実践コースと初めて情報技術を学ぶ人が、ICT技術の基礎から「じっくり確実に」学ぶ情報技術者基礎コースがあり、2つのコースはともに、プログラミング言語、スマホアプリ、Webアプリ、ネットワーク、データベース、情報セキュリティ、システム構築、組込みシステム、センサなどの専門知識に加え、AI、クラウド、ビッグデータの各活用技術を併せて学びます。また、基本情報技術者試験の午前試験免除認定講座を開設しており、知識と実践力の両面を身につけることができます。
◎教育連携協定に基づく簿記講習の実施 IT会計ビジネス科 令和3年3月29日~31日の3日間、当校と酒田光陵高等学校との教育連携事業の一環として、当校にて日商簿記検定1級・2級の集中講義を行いました。1級クラスでは有価証券と連結会計について学習を行いました。2級クラスでは連結会計と日商簿記検定の過去問題に取り組みました。
◎ 学校見学を受付しています!
庄内校を知ってもらうため、皆さんの都合に合わせた学校見学を受付しています。 興味のある学科や希望の日時を下記連絡先までご連絡ください。
***お問合せ・資料請求***
〒998-0102 山形県酒田市京田三丁目57-4
山形県立産業技術短期大学校庄内校 教務学生課まで
電 話 0234-31-2300
FAX 0234-31-2770
E-mail all-kyomu@shonai-cit.ac.jp