山形県立産業技術短期大学校

若年者ものづくり競技大会
業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種銀賞獲得

 第17回若年者ものづくり競技大会が、7月27日、28日の2日間広島市で開催されました。本校からは、メカトロニクス職種、ウェブデザイン職種、業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種、グラフィックデザイン職種の4職種に5名の学生が出場しました。また同市で、7月25日、26日に開催された第60回技能五輪全国大会ITネットワークシステム管理職種選考会に1名が出場しました。
 その中で業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種に出場した、情報システム科2年の板垣慧が、見事2位(銀賞)を獲得しました。職種は別になりますが、昨年に引き続き上位入賞です。3月から練習を始め、大会を想定した日頃の練習が実を結んだ結果です。当日は制限時間内に決められた仕様のソフトウェアを完成させたことが、この成績につながりました。
http://www.yamagata-cit.ac.jp/若年者ものづくり競技大会で銀賞/

中高生対象のプログラミング体験教室開催

 知能電子システム科では、令和4年7月29日(金)に、今年度から初めての取組みとして、中高生を対象としたプログラミング体験教室を開催しました。
 この体験教室は、人工知能(AI)やIoTでよく使われるプログラミング言語のPythonを使い、オリジナルゲームの開発を行いました。今回は17名の方が参加され、プログラミングの楽しさに触れていただけたようで、大変好評でした。
 http://www.yamagata-cit.ac.jp/department/chinoh/

小学生を対象にロボット教室を開催

 令和4年8月2日(火)、南沼原コミュニティセンターにおいて、小学生を対象にした科学教室を実施しました。パズルのようにコマンドを組み合わせて、ロボットが動くしくみを学んだあと、ロボットを動かしてみました。みなさん、上手にロボットを操縦していました。

ドローン(UAV)チャレンジ開催

 土木エンジニアリング科で、令和4年8月19日に小学生を対象にしたドローンチャレンジを開催しました。土木においてドローンを使う目的や操作方法を学び、その後ドローンを操縦して、自分の家の方向や自分を上空から撮影しました。子ども達は一生懸命操縦して、高く上がると歓声を挙げ楽しんだようです。また、土木エンジニアリング科では、土木への進路選択の機会として、高校生向けワークショップも実施しています。

2級土木(第1次検定)
5年連続 合格率100%達成

 2級土木施工管理技術検定(第1次検定)に、受験した土木エンジニアリング科2年生全員が合格しました。学科開設から5年連続で合格率100%を達成しました。また、2級造園施工管理技術検定(第1次検定)を受験した3名も全員合格しました(合格率100%)。

山形県発明くふう展 入賞
団体賞(知事賞)、優秀賞、優良賞

 第57回山形県発明くふう展(令和4年10月16日(日))に、土木エンジニアリング科2年生の3名(阿部太一、加藤彰人、神尾一翔)が参加し、団体賞〔山形県知事賞〕、優秀賞、優良賞を受賞しました。

 優秀賞〔山形県商工会議所連合会会長賞〕
  工事用ヘルメット内温度検知装置(熱中症対策)

 優良賞
  警報音付き保安設備(第三者災害防止対策)

「からくり大発見2022 by 産技短」開催

 小・中学生にものづくりや科学の楽しさを知ってもらうためのイベント「からくり大発見2022 by 産技短」を令和4年11月19日(土)、山形県産業科学館を会場に開催しました。本校の教員や学生が、「立体写真を見てみよう!」「 IoT 電池でモノを動かそう!」「やまがたの大地を見てみよう!」「ロボットを操縦しよう!」「花笠おんど計」「さんぎたん温度計を作ろう!」「オリジナルカイロを作って温まろう!」の6つの体験教室を実施しました。参加者は、「なぜ?」「どうして?」と仕組みや理論を考えながら、実験やものづくりを楽しく体験し、イベントの目的が伝わったようでした。

本校の情報を発信しています

動画を作成しました。

Twitterで情報を発信しています。

ぜひ、ご覧ください。

令和5年度の入学生を募集しています

 一般入学試験(後期)
 出願期間 2月20日(月)~3月9日(木)
 試験日  3月12日(日)

募集要項を配布しておりますので、詳細は要項をご覧ください。

学校HP

山形県立産業技術短期大学校