CO-OP教育(Cooperative Education : コーオプ教育)
CO-OP教育とは、長期休業期間(夏期・春期休業)を利用し学生が学校での講義と企業における就業を繰り返すことで、コミュニケーション能力、基礎技術、問題解決能力、学習意欲等の向上を図ることを目的とした就業体験学習(協同教育)です。徳島県の阿南高専、立命館大学、神戸大学など多くの大学で取り組みが行われています。
コロナ禍ではありましたが、昨年度(令和4年度)夏期CO-OP教育では本科3年生~専攻科1年生の希望者16名(7社)が、春期CO-OP教育では本科3年生~本科4年生の希望者9名(5社)が、山形県内外の企業のご協力を得て実習を行いました。
実習後のCO-OP教育成果報告会では、受入企業の実務指導担当者様をはじめとした多くの参加者の中、就業体験学習した学生は緊張しながらも参加目的や実習内容、就業を通して学んだことなどをポスターセッション形式で発表し、聴講者からの質問に一生懸命答えていました。
CO-OP教育成果報告会後は意見交換会が行われ、学生の仕事に取り組む姿勢や本校の対応等について各企業の皆様からご意見・ご感想をいただきました。
CO-OP教育成果報告会 意見交換