学生や地域の皆様に喜んでいただける企画を続々と
■「朝ごはんを食べよう。」
本学初の試みとして学生に1日を元気に過ごしてもらおうと、本学食堂で学生に朝食を無料で提供しました。
企画に賛同した教職員とボランティア学生合わせて15名が、6時からごはんと具沢山みそ汁の準備をしました。用意した100食は、多くの学生が利用してくれ、講義開始前に配付終了となりました。
■東北文教大学市民公開講座 開講
コロナ禍における学外の方の入構制限が緩和された今年度は10月から3月まで、東北文教大学市民公開講座を開講しています。本学の教員がその専門領域を活かして講師となり、学外の方々にも大学での学びの一端を体験していただくとともに、参加者同士やスタッフとして協力してくれる学生との交流も楽しんでいただいています。
今回は、「秋の星空を観察する観望会」、「クラシック音楽の名曲聴き比べ講座」、「韓国文化にふれつつ家庭料理やスイーツを作る料理講座」、「写経講座」、「認知症café」の全6種の講座を開講。参加者が40名を超える大盛況の講座もありました。
大学での学びの内容、学習施設をともに開放し、地域に開かれた、地域に親しまれる、より広い意味での「学びの場」として東北文教大学を認知・活用していただくため、今後も活動を継続していきます。