CO-OP教育(Cooperative Education:コーオプ教育)
CO-OP教育とは、長期休業期間を利用し学生が学校での講義と企業における就業を繰り返すことで、コミュニケーション能力、基礎技術、問題解決能力、学習意欲等の向上を図ることを目的とした就業体験学習(協同教育)です。徳島県の阿南高専、立命館大学、神戸大学など多くの大学で取り組みが行われています。
令和6年度のCO-OP教育では、本科3~4年生の希望者8名(5社)が、山形県内外の企業のご協力を得て実習を行いました。
実習後のCO-OP教育成果報告会では、受入企業の実務指導担当者様や本校教職員をはじめとした多くの参加者の中、就業体験学習した学生は緊張しながらも参加目的や実習内容、就業を通して学んだことなどをポスターセッション形式で発表し、聴講者からの質問に一生懸命答えていました。
CO-OP教育成果報告会後は意見交換会が行われ、学生の仕事に取り組む姿勢や本校の対応等について各企業の皆様からご意見・ご感想をいただきました。
CO-OP教育成果報告会・意見交換会
令和6年度CO-OP教育成果発表会を開催しました | 鶴岡工業高等専門学校 キャリア&CO-OP教育