放送大学山形学習センター

「ちょっと知りたい」「なんか気になる」も
立派な入学動機です。放送大学には、ひとりひとりの好奇心に寄り添う学びがあります。

放送大学は、「いつでも」「どこでも」「誰でも」学べる文部科学省認可の通信制の大学で、全都道府県に学習センターやサテライトスペースが設置されています。
山形学習センターは、JR山形駅に直結した霞城セントラルの10階にあり、静かで快適な学習スペースを提供しています。センター内の講義室では、対面方式での面接授業(スクーリング)も行っています。
図書・視聴室からは、日本百名山の一つ「蔵王山」の雄大な山並みが一望できるほか、同じフロアからは、こちらも日本百名山の「月山」も一望できます。大変良いロケーションですので、一度見学に来てみてください。

授業はBS放送で放送されており、一般の方も視聴が可能です。また、番組紹介動画などをYouTubeで配信しているほか、放送授業とオンライン授業は、本学ホームページで体験できますので、一度覗いてみてください。

◎放送大学が選ばれる3つの理由!

1 誰もが学びを深められる幅広い分野

〇放送大学は教養学部教養学科のみの単科大学ですが、6つのコースがあり、幅広い分野を学べ、全科履修生として所要の単位を取得すると「学士(教養)」の学位が取得できます。全コースの修了を目指す方も多くいます。

・生活と福祉コース
・心理と教育コース
・社会と産業コース
・人間と文化コース
・情報コース
・自然と環境コース

2 どこでも受講できる利便性

〇BS放送・BSラジオ・インターネット等で学べます。
「放送授業」は、BS放送やインターネット等で学習します。また、各学期末の単位認定試験も、Web試験です。
「オンライン授業」は、パソコンとインターネット環境があれば、受講でき、Zoomを利用したリアルタイム受講の「ライブWeb授業」も開講しています。

〇講師から対面で学ぶ「面接授業(スクーリング)」を開講しています。
当センターでは、地域の方を講師に迎え、山形を知るフィールドワーク中心の「面接授業」を多く開講しており、好評を得ています。
「山寺立石寺」の奥の院まで現地見学する授業、「山形美術館」で学芸員による展示作品や展示の意図等を解説いただく授業、地元「山形交響楽団」の方を講師として、実際のオペラの表舞台や稽古見学など裏側も学べる授業を開講しています。

面接授業「考古学からみた山寺立石寺」での現地見学の様子

3 国立大学の1/3のリーズナブルな学費

〇入学時の学力試験がなく、出願料もありません。また、入学は4月と10月の年2回です。
〇全科履修生は入学料24,000円で最長10年間在学できます。
興味のある科目を短期間で学ぶ、選科履修生(1年間在学 入学料9,000円)、科目履修生(6カ月在学   入学料7,000円)という制度もあります。
〇授業料は1単位当たり6,000円で、各学期に支払う授業料は、その学期に履修する単位数分だけです。
〇全科履修生として、卒業までにかかる基本学費は768,000円で、国立大学の約1/3です。

◎2025年度第2学期学生募集(10月入学生)出願期間
第1回募集 2025年6月10日(火)~8月29日(金)
第2回募集 2025年8月30日(土)~9月11日(木)
◎2026年度第1学期学生募集(4月入学生)出願期間
2025年11月下旬~2026年3月中旬の予定

◎公開講演会を開催しています

昨年度当センターでは、霞城セントラル内の山形市保健所視聴覚室を会場に森兼 啓太氏(山形大学医学部附属病院検査部部長・病院教授を講師として、演題『新型コロナウイルス感染症のこれまでとこれから』を開催しました。
今年度は、10月5日(日)に直木賞作家で時代小説家の「高橋義夫氏」(山形市在住)をお招きして、高橋氏の講演並びに高橋氏と山本陽史山形学習センター所長による、今話題の江戸文化についての対談を予定しています。
開催の詳細が決まりましたら、当センターのホームページでお知らせしますので、皆さん是非ご参加ください。

https:// www.sc.ouj.ac.jp/center/yamagata/

山形市保健所視聴覚室での公開講演会の様子

 

放送大学山形学習センター