教育力向上サークル”ええじゃないか”    ~子どもとのふれあいを通し、学びを考え、  実践的な力を身につける~

 教育力向上サークル“ええじゃないか”は、サークル名の通り、教育力の向上をテーマに活動しているサークルです。活動内容は主に、親子向けの様々なあそびのイベントを企画し、運営することです。具体的には年に数回、本学を会場とした自主企画をはじめ、外部からのあそびのワークショップの依頼などもいただき、活発に活動しています。

自主開催企画では、ぴかぴかに光る泥団子づくりや、水でっぽうを使って船を進ませるゲームを企画するなど、毎回親子で楽しめる内容を考えています。

外部からの依頼については、参加する親子が楽しめる活動を企画するため、依頼先まで出向いて折衝を行い、ニーズを丁寧に把握したうえで企画をするよう心がけています。

私たちのサークルでは上記のような活動を行うだけではなく、事前にしっかりと計画を立てること、終了後には反省会を催し、良かった点や改善点を一人ひとりが挙げることなどにも重きをおいており、その内容を次の活動へとつなげています。

また、部員の多くは保育職・教育職に就くことを志望しているため、サークル活動を通して保護者と関わることも将来の仕事につながる貴重な経験となっています。

上記の活動が評価され、学内の2019年度年間優秀団体として表彰をされました。今後も参加する親子が楽しい時間を過ごせるよう企画を考え、保育・子育て支援分野で社会貢献をしていきたいと考えています。