特集!高等教育機関ナビ

県内の高等教育機関が地域や県民に向けてPRしたい情報を紹介するページです。 1ヶ月ごとのリレー形式でお送りします。

今月は 鶴岡工業高等専門学校

地域企業訪問研修

鶴岡高専では、地元企業を見学する地域企業訪問研修を行っています。
地元企業に触れるきっかけとなり、地元就職を促す事が目的です。
また、実際に働く方々と関わることで、学生が就業についての意識を向上する事も期待しています。
まずは、会社概要説明によって、企業の歴史や製品、職場環境への理解を深めます。
次に、工場見学を行います。
学校では見ることのできない製造装置や、工程を担当の方の説明を受けながら見学できます。
また、製品を作る際の注意点や工夫している点、学校で学んだことがどのように活かされているかわかります。
最後に、本校のOB・OGの方との交流会があります。
交流会では質疑応答があり、学生達は学生時代にすると役に立つことや、実際に働いてみてどう思ったか、入社理由など様々な質問をすることで企業の雰囲気を感じる事ができます。
今後も地域企業訪問研修を通して、優秀な人材の育成を手助けできることを目指します。

今月は 山形大学

創立70周年を迎えました

山形大学は、旧制の山形高等学校、山形師範学校、山形青年師範学校、米沢工業専門学校、山形県立農林専門学校を母体として、昭和24年(1949年)に新制国立大学として創設され、今年10月、70周年を迎えました。

この70年の間には、医学部の開設(1973年)や大学の法人化(2004年)など、大学にとって様々な出来事がありましたが、地域との密接な関係を築きながら、ともに歴史を歩んでまいりました。日本のみならず、世界で活躍する10万人以上の卒業生を輩出してきたこと、有機ELやナスカの地上絵研究、重粒子線がん治療など、世界をリードする研究として大きな成果を挙げてこられたのも、日頃から本学の教育研究活動をご支援いただいている、地域の皆様方のご支援の賜物と深くお礼申し上げます。

18歳人口の減少など、大学にとっては、これから非常に厳しい時代を迎えることが予想されています。そのような厳しい社会の中でも、山形大学が力強く前進していくために、私たちは、70周年の節目を「山形大学をひとつにするきっかけとする」機会ととらえました。次の10年も、学生と地域の皆様がともに学びあい、そして山形大学が社会の変革の原動力となれるよう――「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」の3つの使命を実現する大学づくりを推進してまいります。

山形大学70周年特設記念サイト

今月は 山形工科短期大学校

蔵王温泉 木の街プロジェクト2018

本学「施工分野」の21期生が中心となり、蔵王温泉高湯通りの修景事業に取り組みました。

このプロジェクトは、蔵王温泉の観光振興、西山杉(西川町、大江町、朝日町で産出)の消費拡大、本学学生の木造施工技術による社会貢献などを目的としたもので、高湯通りの営業をやめている店舗のファサードを木製格子により修景するものです。学生は、格子の製作と現場設置を担当。時間があまりない中で、卒業制作を兼ねた集中的な取り組みになりましたが、21期生は一丸となって製作し、また設置当日は1年生有志も参加して、無事、事業を完了させました。

携わった皆さんから高く評価を頂き、この事業に参加させて頂いたことに本学として深く感謝申し上げます。プロジェクトは同じ高湯通りで今後も継続予定です。蔵王温泉を訪れる際は、是非、足をお運び下さい。

実施主体:蔵王温泉観光協会(街づくり委員会)、西山杉利活用推進コンソーシアム会議、山形工科短期大学校、および山形大学東北創生研究所(コーディネート・支援・助言)
実施期間:2018年8月1日〜2019年3月31日

格子製作1 大工の技を活かして

格子製作2

 

格子製作3

作品の検討

 

現場設置

機械工具も使用

 

現場加工

皆で力を合わせて

 

仕事がはかどってきました

下地の形が見えてきました

 

試しに1枚

完成 温泉街の雰囲気に合っています

 

皆さんお疲れ様でした

今後も展開します

山形工科短期大学校facebook

今月は 山形県立米沢女子短期大学

日本史学科の活動

日本史学科では、歴史学会として米沢史学会を組織して、学術雑誌『米沢史学』を年1冊刊行し、毎年公開講演会と卒業研究発表会を実施している。

今年は6月1日(土)に、公開講演会を「うきたむ学講座」との合同で実施した。「うきたむ学講座」とは、市民がボランティアで実行委員会を組織し、置賜地域の考古学・歴史・民俗・自然など、さまざまなことを学び合うために毎年講座を行ってきたものである。
今年は、両団体合同で、米沢市の大南遺跡という大変貴重な遺跡について、それぞれの専門家をお招きして特別シンポジウムを行った。当日は大変盛況で県内外から約120人が聴講に訪れ、遺跡の成果に触れることができた。

以下、講演会の様子

日本史学科では、今後も公開講演会などを通して、地域の歴史研究のお手伝いをしていきます。

今月は 山形県立米沢栄養大学

新しい乳化方法による乳化の研究

本学、管理栄養士養成系大学にある佐塚研究室(食品栄養科学研究室)では、管理栄養士の先生とのコラボレーションで新しい食品開発を行っています。
このコラボレーションによる最新の研究はエネルギーとタンパク質の関係を明らかにした式「寒河江の式」(本研究チームでは、発見者の寒河江豊昭先生の名前を付けています)を応用した食品開発の研究です。

この「寒河江の式」の応用研究は非常に多岐にわたりますが、その研究テーマの一つに「水溶性の食品に食用油を混ぜる研究」があります。

一般に、水に油を混ぜる、もしくは油に水を混ぜることを乳化と言います。もちろん、水と油は、通常混ざらず分離してしまいますので、乳化剤という水と油を混ぜることができる物質を用います。乳化剤の例は卵のレシチンなどですが、身近な乳化物の食品はマヨネーズ(水の中に油が分散した乳化物)で、乳化によって作られている食品は結構多いのです。
実際、この乳化を利用した食品のほんの一例は、マヨネーズの他に、生クリーム、バター、マーガリンです。

ところで、皆さんは乳化の方法を知っていますか?先ほどのマヨネーズを作るときは、酢と卵黄を混ぜるのに泡だて器を使ったりしますよね?この泡だて器は刃が回転して素早く酢(化学的言えば薄い酢酸水溶液)と卵黄(油分を大体35%ほど含んでいます)を混ぜて卵黄レシチン(これが乳化剤)の力で乳化させます。
そして混ぜることで油と水と乳化剤が混然一体となって乳化現象(水と油が乳化剤を介して同居しているような状態)が起きます。

この混ぜる行為ですが、先ほど言ったように泡だて器には刃がついているので、この刃が高速で回転して液体をかき混ぜる・・・もっと言えば、高速で液体を切っているような状態が起きます。この刃でかき回すことで起きる流体の現象を(ちょっと難しい言葉を使うと)「せん断流」と言います。
つまり、泡だて器やブレンダーなど刃のついたものでかき回す(流体を作る)やり方を「せん断流による乳化」と言います。
乳化の方法はせん断流の他に液体をピストンなどで圧縮することで起きる「圧縮流」という流体で乳化させる方法があります。

さて、乳化の仕方には「せん断流」と「圧縮流」という方法があるといいましたが、この二つの方法には、ちょっとした欠点があります。いずれの方法も長いこと続けると熱が発生してしまうということです。場合によっては、乳化させる物質を発熱によって壊してしまう(=「熱変性」と言います)が起きて、結果、栄養成分が変化したり、味が変わってしまったりという弊害が起きることがあります。

大学はどんな小さいことでも世界で初めての研究を行うところなのですが、本研究室では新しい乳化の方法を利用した研究を近ごろ始めました。それが「伸長流を主とした複雑な流れによる乳化」です。そしてこの複雑な流れ場を作り出す新型の実験装置(大川原化工機株式会社製)を用いて、これまでとは違った「伸長流を主とした複雑な流れによる乳化」を試みています。

上でも言いましたが、「せん断流」と「圧縮流」は長く続けると、熱が出てしまい、その結果、乳化したい油(物質)が熱変性を起こしてしまいます。
一方、「伸長流を主とした複雑な流れ」は「せん断流」や「圧縮流」と同じ時間、乳化を行ってもはるかに熱の発生が少なくて済みます。そこで、これまで乳化しにくかった物質を、熱変性を起こさずに、乳化させることも可能かもしれません。
この研究を通じて例えば、「素材の風味を損なわないドレッシングの開発」や、何よりもっと・・・思いもよらない食品の開発などができるかもしれないと思っています・・・。

もし、食品に関する研究に興味のある方は、山形県立米沢栄養大学の本研究室をお尋ねくださいね。

今月は 山形県立保健医療大学

医療現場のニーズに即した人材を育成するために ~山形県立保健医療大学の多職種連携(「チーム医療」)教育~

山形県立保健医療大学では看護学科、理学療法学科、作業療法学科の3学科が設置されている強みを活かし、多職種連携(「チーム医療」)教育に力を入れています。

●「チーム医療」とは?
「チーム医療」とは一人の患者に対し、多種の医療専門職がプロジェクトチームを編成して医療を進めていく取り組みです。「チーム医療」の現場では、各専門職が互いの専門性を尊重し合いながら、患者さんが疾病や障がいを克服できるよう、良質な医療サービスを提供することが求められています。
山形県立保健医療大学では、全ての学生が、保健医療に関わる多くの専門職の特色や役割についての理解を深め、将来、保健医療の現場でチームの一員として活躍できるように、3学科共通で学ぶ機会を多く設けています。

●「チーム医療論」の事例検討発表会を開催
3学科共通で学ぶ科目として、3年生を対象とした「チーム医療論」があります。授業では「チーム医療」における患者医療者関係・職種間相互理解の基本などを学んだ後、3学科混合のグループを作り、事例を題材にして、病態についての学習、各専門職の立場からの目標設定やケアプランの策定、ならびにチーム全体としての目標設定などを行います。
また、グループワークの中で、高い演技力を身に付けた模擬患者さんと面接する機会を持つなど、実際の患者さんのイメージを膨らませるようにしています。
6月20日(木)には、5週間をかけた事例検討結果の発表会が開催されました。
各グループの発表を聞いたり、質問を受けたりすることで、学びは深まったようでした。

この後、学生たちは医療現場に出向いて、実際の「チーム医療」を見学・体験することで、さらに「チーム医療」への理解を深めていきます。

★★★イベント情報★★★

●山形県立中央病院ロビーコンサート
山形県立保健医療大学の学生42名の合唱団が清らかな歌声をお届けします。
日時:7月17日(水)17:15~18:00
会場:山形県立中央病院 玄関ロビー

●2019オープンキャンパス
施設見学や体験コーナー、模擬授業など山形県立保健医療大学を見て知るイベントが
盛りだくさんです。
日時:7月20日(土)・21日(日)
【午前の部】9:30~12:00
【午後の部】12:30~15:00
※両日、午前・午後とも同じ内容で開催します。
※完全予約制です。詳しくはこちらから。

●公開講座
山形県立保健医療大学の公開講座を県内4か所で開催します。
『睡眠』『体の動かし方』『脳卒中』『栄養』『母乳』『患者と家族』など、気になる身近な
問題をテーマに、本学及び米沢栄養大学の教員がわかりやすくお話しします。
日時:  6月 15日(土) 会場:山形県立保健医療大学(山形市)~終了しました~
日時:  7月   6日(土) 会場:ゆめりあホールアベージュ(新庄市)
日時:  9月   7日(土)   会場:マリカ東館第2研修室(鶴岡市)
日時:10月 26日(土)  会場:米沢県立米沢栄養大学大講義室(米沢市)
※時間はいずれも13:00~16:00(開場12:30)
※事前の申し込みが必要ですが、余席があれば当日も受け付けます。
詳しくはこちらから。

今月は 山形県立産業技術短期大学校庄内校

集まれ!地域経済・産業を拓く若きチャレンジャー

 

(庄内校と鳥海山)

≪産業技術短期大学校庄内校とは≫
職業能力開発促進法に基づき設置された県立の職業能力開発短期大学校です。2年間のカリキュラムの中で、幅広い専門知識や最新の技術を習得し、企業が求める即戦力となるプロフェッショナルを育成します。
これまで、860名を超える卒業生を輩出し、庄内管内を中心に各方面で活躍しています。

≪3つの学科構成≫ ≪履修期間2年 各学科:定員20名≫

◎制御機械科
“ものづくり”のための幅広い知識と経験を身につけます。

電子回路やプログラミング等の「制御」、設計や加工などの「機械」について学び、 即戦力として活躍できる技術者を育成します。

 

◎電子情報科
“ICT技術”を活用した課題解決の方法を学びます。

ICT技術(情報通信技術・組込み技術)を活用してイノベーションをけん引できる中堅ICT技術者(チームリーダー)を育成します。

 

◎国際経営科
会計とビジネス情報のスペシャリストを目指します。

簿記会計コースでは、事務職としてのスペシャリストを育成します。

 

◎機械系ものづくり競技会(旋盤競技)で敢闘賞を受賞! (制御機械科)
平成31年2月23日に「第17回ポリテックビジョン機械系ものづくり競技会(旋盤競技)」が開催され、技能検定2級よりやや難しい課題でしたが、本学からは参加した2年中條優一君が敢闘賞を獲得しました。この競技で敢闘賞を獲得したのは本学では初めてのことです。来年度の大会に向けて確かな手ごたえを感じた大会となりました。

敢闘賞の中條君

旋盤競技の大会風景

◎電子情報系ものづくり競技会 初の「優勝」 (電子情報科)
平成31年2月12日に「第17回東北ポリテックビジョン電子情報系ものづくり競技会」開催され、本学・電子情報科1年の南間優太(なんまゆうた)君が見事「優勝」しました。この競技会での「優勝」は本学では初めてで、山形県でも初の快挙です。
この競技は、はんだ付けをするハードウェアと、Cプログラミングをするソフトウェアの課題で競います。ハードウェアは技能検定「電子機器組立て」2級課題のメイン基板を120分間で製作し、ソフトウェアはCの基本文法(変数宣言、条件分岐、繰り返しなど)に基づく数十行程度のレベルから基本情報技術者試験午後問題レベルまでのプログラミングを90分間で制作します。

「優勝」した南間君

競技会の大会風景

◎教育連携協定に基づく簿記講習の実施 (国際経営科)
平成31年3月25日、26日の2日間、酒田光陵高校との教育連携事業の一環として、当校で日商簿記検定1級・2級の指導を行いました。
1級は自己株式の取得や処分・事業分離・連結会計を、2級は純資産会計・損益と税金・月次決算を中心に基本的なことを学習しました。

◎ オープンキャンパスに行こう!
Open Campus 2019)

夏のオープンキャンパス 令和元年 7月21日(日)開催予定
秋のオープンキャンパス 令和元年10月27日(日)開催予定

 

***お問合せ・資料請求***
〒998-0102 山形県酒田市京田三丁目57-4
山形県立産業技術短期大学校庄内校 教務学生課まで
電 話   0234-31-2300
FAX   0234-31-2770
E-mail   all-kyomu@shonai-cit.ac.jp
HP    http://www.shonai-cit.ac.jp/

今月は 山形県立産業技術短期大学校

山形県立産業技術短期大学校は、「山形の未来をつくるエンジニア」を育てる学校です。

山形県立産業技術短期大学校は、山形県の産業界の発展に寄与し貢献する「山形の未来をつくるエンジニア」の育成を主たる目標に掲げ、教室で学ぶ座学だけではなく、最新の設備や機器を使用した実験や実習、さらには企業実習を通じて、真に実践力と豊かな創造力を身に付けた技術者を育成しております。
特に、今年度は、県内の建設業の若い担い手が著しく減少していることから、県建設業界からの強い要望によって、平成29年4月に開設された「土木エンジニアリング科」の第1期生21名の卒業生を送り出すことができました。
詳細は、当校のホームページでご覧ください。
産業技術短期大学校:http://www.yamagata-cit.ac.jp/

Ⅰ土木エンジニアリング科の躍進!

○理論と実践がわかる土木技術者になる!:土木エンジニアリング科

インフラの建設や維持保全のために必要となる専門的な知識と技術を習得し、県土を支える建設業の中核的な担い手となる実践技術者を育成する土木エンジニアリング科に、充実した実験実習棟が整いました。
土やコンクリートの物性実験を行う材料実験室やUAV(ドローン)測量を実践的に学ぶ測量実習室などが実験実習棟に整備されました。
また、屋外では舗装技術や側溝の敷設などの模擬工事を通して施工管理全般について学ぶほか、県内で長年にわたって活躍した橋梁の一部を展示する県内唯一の老朽化構造物体験実習場では、インフラのメンテナンス方法を実践的に学ぶことができます。

土木エンジニアリング科実験実習棟

メンテナンス工学実習

ICT実習(UAV測量)

建設現場において現場を統括管理するために必要となる土木施工管理技士の資格に第1期生全員が合格、また、造園施工管理技士や測量士補の国家資格においても、多くの合格者を出しております。本学科が実地試験受験に必要な実務経験が2年に短縮される指定学科に認定されているため、高校卒や大学卒よりも早く実地試験を受験することができ、理論と実践がわかる土木技術者としての活躍が期待されます。

Ⅱ トピックス

1 地球にやさしい建物をつくる技術者になる!:建築環境システム科

○ 東北ポリテックビジョン・コンクリート競技会で2部門制覇!

2019年2月に開催された東北ポリテックビジョンのコンクリート競技会において、建築環境システム科学生チームが、ニアピン部門、比強度部門の2部門制覇を成し遂げました。ニアピン部門では今回で3連覇達成となります。
この競技会は、主要な建設資材であるコンクリートの調合設計技術及び製作技術を競う競技会で、いかに設定強度に近いコンクリートを製作できるか競うニアピン部門と、いかに高強度かつ軽量のコンクリートを製作できるか競う比強度部門の2部門で行われました。
優勝チームUPERworldⅢの池野君、三浦君は先輩チームがニアピン部門で2連覇しているという重圧の中で、日々試験練りを繰り返し、本番に向けて納得の行く水セメント比を定めて練り上げ、精度の高いコンクリートを製作しました。比強度部門に向けては、競技会場の強度試験機の最大荷重1000KN(100トン)でも壊れない超高強度コンクリートを目指して混和材料や養生方法を工夫し、最後まで諦めないで製作した結果、参加5チームで唯一破壊しない強靭な強度を発揮して優勝することができました。

コンクリート競技会風景

優勝チームの池野君(左)、三浦君(右)

2 ものづくり産業を支える技術者になる!:機械システム系(デジタルエンジニアリング科・メカトロニクス科)

○第10回学生金型グランプリ銀賞

平成30年4月18~21日(一社)日本金型工業会主催の学生金型グランプリ(大阪)に多田研究室の学生が参加しました。結果は銀賞(他3大学)を受賞しました。

○学生の卒業研究製作品が山形県立博物館に展示されました

デジタルエンジニアリング科の学生が卒業研究でヤマガタダイカイギュウの化石標本を基に3Dプリンタによるレプリカを製作しました。その製作品は県立博物館のプライム企画展「ヤマガタダイカイギュウと人魚たち」(9.22~12.2)のイベント会場に展示されました。

○第13回若年者ものづくり競技会メカトロニクス職種出場

平成30年8月2日石川県金沢市で行われた第13回若年者ものづくり競技会メカトロニクス職種に出場しました。個人競技が多い中で、2人1組のチームプレイが必要な競技です。残念ながら入賞はできませんでしたが、これまでの練習の成果を出し切りました。

3 IoT社会を創る技術者になる!:知能電子システム科

○ Device2Cloudコンテストで優勝!

Device2Cloudコンテストは、今年度で9回目を迎える組込みアプリケーションの企画・開発コンテストで、機器とアプリケーションの開発の他にビジネス構想の審査が行われます。
このコンテストは、全国の大学、専門学校等の高等教育機関に在籍する学生を対象としたコンテストです。予選審査の結果、本校知能電子システム科2年生のスノー&バンブー、ボディメイクアシスタント班、モリアーズの応募3チームが決勝大会に参加できる8チームに選抜され、平成30年12月8日(土)に日本マイクロソフト株式会社品川本社で行われた決勝大会に参加しました。
決勝大会では、審査員の前でプレゼンテーションとデモンストレーションを行いますが、本校ボディメイクアシスタント班の「ボディメイクアシスタント」の構想とプレゼンテーションが評価され、みごと優勝を獲得しました。同チームが開発したのは、健康志向が高まりダイエットをする人が多い中、体重表示だけではなく、体形の変化を可視化し支援するシステムです。
また、「スノー&バンブー」は、自宅周辺の積雪量を門松状のセンサシステムによって検知し、クラウド技術を用いて積雪量をSNSのメッセージとして送信するシステムを提案し、急遽創設されたマイクロソフト賞を頂きました。

下記ホームページもご覧ください。
Device2Cloudコンテスト
MONOinst

4 未来社会を支える情報環境をつくる技術者になる!:情報システム科

 第13回若年者若年者若者づくり競技大会に参加し、入賞!

情報システム科では、情報サービスを提供するために必要なシステムの構築、ソフトウェア・ネットワーク・データベースなどの知識とスキル、また、システムを安全に利用するための情報セキュリティ技術を学んでいます。
また日頃学んだ技術を活かして各種競技会にも参加しています。今年度は8月1日~8月2日に石川県で開催された第13回若年者ものづくり競技大会に2職種(ウェブデザイン職種と業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種)3名の学生が参加しました。その結果、2年の山口裕介君が「業務用ITソフトウェア・ソリューションズ職種」で銀賞、1年の笠原優斗君と髙橋玲樹君が「ウェブデザイン」職種で敢闘賞を受賞しました。

下記ホームページもご覧下さい。
若年者ものづくり競技大会

5 14回目の「親子でからくり大発見 by 産技短」を行いました。!

開催状況の全体風景

平成30年11月17日(土)10:00~16:00
霞城セントラル1階アトリウム、産業科学館2階フリースペース、4階発明工房において第14回目となる「親子でからくり大発見by産技短」が開催されました。
今回は、11ブースで実験や工作、プログラミング体験を展開し、190組を超えるたくさんの親子連れの来場者がありました。工作したものを持ち帰ることができたり、その場で驚きの体験をしたり、ものづくりの楽しさを満喫した一日を過ごしてもらいました。!

 

カラーコンクリートの文鎮を作ろう!

おどるロボットをつくろう!

マスコットチェアをつくろう!

今月は 放送大学山形学習センター

2019年度第1学期(4月入学)学生募集中です!

2019年度第1学期(4月入学)

学生募集中です!

※ 第2回募集期間 
2019年3月1日(金)~3月17日(日)

第1回募集期間は、2月28日(木)で終了しましたが、
まだまだ間に合います。

放送大学の特徴

「いつでも」「どこでも」「誰でも」学べる放送大学
(1) 自分のペースで学べる
(2) 一流の講師陣とテキスト
(3) 1科目だけでも入学できます
   授業料11,000円+入学料
(4) 学習センターで直接教員から授業を受ける面接授業(スクーリング)


放送大学山形学習センター


面接授業(武道のすすめ)


面接授業(出羽国の考古学)

お問合せ・資料請求・お申込みは
〒990-8580
山形市城南町1-1-1(霞城セントラル10階)
放送大学山形学習センター
TEL 023-646-8836  FAX 023-646-8838
E-mail  ymg-sc@ouj.ac.jp

放送大学山形学習センター

今月は 東北文教大学短期大学部

黒竜江省(中国)の伊春職業学院と覚書締結

東北文教大学では、昨年(2018年)8月、黒竜江省(中国)にある伊春職業学院と介護人材の育成に向け、学校間協力の覚書を交わしました。

本学には、介護福祉士を養成する「短期大学部 人間福祉学科」に加え、日本語の習得を目指す「短期大学部 留学生別科」があり、資格取得を目指す外国人留学生が学びやすい環境が整っています。
計画では、2019年4~7月に伊春職業学院の教員を大学に迎え入れ、語学研修により教員の日本語指導力向上を図り、学生については、2021年4月から受け入れを予定しています。

今年4月から人的交流がスタートするのを前に、1月15日(火)に伊春市の王忠秋副市長ら中国側の関係者4名が本学を視察に訪れました。
人間福祉学科の介護実習、留学生別科の日本語の講義見学、鬼武学長ら本学関係者との意見交換会を通して、2021年から始まる本学への留学に向け、確認しました。

この学校間協力が、日本と中国両国にとって実りある仕組みになると考えています。

今月は 東北文教大学

平成30年度教員採用試験体験発表会・模擬集団討論会を実施しました!

東北文教大学では、教職実践センター主催で毎年、教員採用試験に合格した4年生による教員採用試験体験発表会と合格した4年生、教員を志望する2・3年生が参加する模擬集団討論会を実施しています。
今年度は12月12日(木)に開催し、教員採用試験に合格した4年生、教員を志望する2・3年生あわせて約60名の学生が参加しました。

会に先立ち、教職実践センターの阿部建夫センター長から、「どこの自治体の採用試験を受験するのか、ブレないで決定すること。様々な情報を得て、自分なりにやり切ったと言えるように、やるべきことは十分に時間をかけて取り組むことを肝に銘じてほしい」と2・3年生にエールが送られました。

【教員採用試験体験発表会】
今年度教員採用試験に合格して4年生のうち、5名の学生(山形県合格者→3名、秋田県合格者→1名、神奈川県⇒1名)が自分の体験をもとに、試験対策や受験の心構えについて発表しました。
合格した4年生からは、次のようなアドバイスがありました。
・自分が勉強を頑張れる場所を見つけ、勉強する習慣をつけること
・教員採用試験対策学習会に積極的に参加すること
・友達との情報交換で得たことや先生からのアドバイスを振り返り、まとめること
・勉強するうえで、自分のルーティンをつくること
・隙間時間を有効に活用すること
・間違えたところを完璧にすること



【模擬集団討論会】
模擬集団討論会では、「信頼される教師とは」というテーマで6つのグループに分かれ、4年生を中心として活発な模擬集団討論が行われました。

参加した2・3年生からは次のような感想がありました。
・勉強するときのモチベーションの上げ方や効率的な勉強の仕方など、自分では思いつかないような工夫を知ることができた
・最後まで諦めずに仲間と助け合いながら努力していきたい

東北文教大学では、次年度も多くの学生が教員採用試験に合格できるようサポートしていきます。

今月は 東北芸術工科大学

「コミュニティデザイン学科」と「やまが炭」がグッドデザイン賞を受賞!

東北芸術工科大学 デザイン工学部 コミュニティデザイン学科とグラフィックデザイン学科田中研究室がデザインを手がけた「やまが炭(製造・販売:長沢燃料商事)」が、「2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」を受賞しました。グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。

コミュニティ学科は「ふるさとを元気にするデザイン」を合言葉に、地域をより良くしたいという想いを持った学生のための教育プログラムをデザインしています。「目に見えないデザイン」(参加の場のデザインや、チームビルディング、モチベーションマネジメントなど)を専門としていることが特徴であり、従来の美大を志望するような若者だけでなく、より広く、社会とつながる形でデザインを学びたい若者(さらには社会人)の期待にも応えられる学科となります。今後、全国各地で活躍する地域(特にローカル)のリーダー的人材を生み出すことを目的に、人材育成に取り組んでいます。

芸術系大学の学科そのものが受賞することは珍しく、形ではなく関係性を地域でデザインするという在り方が、概念だけでなく実学として実現されており、これからのデザイン教育を考える上で非常に重要な取り組みだとの高い評価を受け、受賞となりました。

「やまが炭」は、山形県米沢市の良質な楢(なら)材を100%使用した黒炭となり、火付きがよく煙や炎も上がらず、少量で高い火力が得られ、火も長持ちする高品質の黒炭です。化石燃料の普及と共に需要が減った黒炭ですが、地域に眠っている森林の活用と、炭焼き文化を次世代へ繋ぐため、若い人や女性など新たなユーザーに向けた商品として、本学と株式会社長沢燃料商事で共同開発しました。「やまが炭」が広く使われることで、地域の森林保全と里山の維持、林業の後継者不足の改善、炭焼き文化の継承とともに、新たな雇用の創出が図られ、林業を軸とした循環型社会の創造を目指しています。

資源の調達、製品の製造、グラフィックのデザインまで、山形県内で全て完結している製品であり、ローカル、ソーシャル、エデュケーションという最近のグッドデザイン賞で求められる要素を全て実現したお手本のような製品だと高く評価されました。

グッドデザイン賞

今月は 羽陽学園短期大学

保育実践力を育む授業
~ 附属幼稚園との交流を生かして ~

楽しみながら活動しているうちに、いつの間にか色々なことに興味が持てるようになっていた、知っていることやできることが増えていた・・・子ども達にこのような体験をしてもらうことは、保育の大きな柱です。学内での講義、演習、学外での実習を通してその実現の為に必要な力を培っていく学生達に、本学では様々な学びの機会をつくっています。例えば、本学には附属幼稚園、附属認定こども園があり、また老人福祉施設が同じ敷地内にあることから、附属園の園児の皆さんや施設の利用者の方々との交流を生かして、学生達に実習とは異なった視野で、現況の多様性を学んでもらう授業も実施しています。

今回は、そのような授業のひとつである「子どもの生活と文化Ⅲ」という授業を紹介します。この授業は、附属鈴川幼稚園の園児の皆さんに本学に遊びに来てもらい、初めて本学を訪れる園児の皆さんが短大という場所だからこそ体験できる活動を、学生達が立案、準備、実践する、というものです。2年次の後期に開講され、学生は複数人のグループごとに1クラスを担当します。グループでの取り組みにより、学生達はお互いの意思疎通や担当業務に対する責任の大切さを再認識していきます。また、園外保育時の留意点、グループで実施する保育だからこそ準備できる保育教材の多様性等をも学ぶ機会となっています。そして何より、遊びに来てくれる園児の皆さんが少しでも楽しいと思ってくれることに、やりがいや楽しさを感じられる授業です。

平成29年度には、短大の設備に興味を持ちながら友だちと協力して課題解決をする達成感を味わうことを目的とする保育活動「神様からのミッションに挑戦しよう」、幼児がアンパンマンの役になりきり友だちと協力して学校をきれいにする楽しさを味わえることを目的とした保育活動「君も今日からアンパンマン」を実施しました。園児の皆さんは、講堂の平均台を渡るといった「神様からのミッション」を友だちと応援し合いながら達成したり、アンパンマンの役になりきって友だちと協力しながら学校をきれいにするための活動に取り組んだりしました。

どちらの活動でも、園児の皆さんは一人一人が頑張るだけでなく、友だちの挑戦への応援もしながら生き生きと活動を行っていました。最後に、しっかりやり遂げた満足感を笑顔で表現してくれた園児の皆さん。そして、その姿を見た嬉しさから笑顔を浮かべる学生達。双方にとって、一生懸命取り組むことの大切さを感じられる機会になったのではないかと思います。

学生達からは、次のような振り返りがありました。「様々な意見があり、それをひとつの活動にして構成することが難しかった。しかし、他の人の違う視点からの意見を聞き、考え方が変わったり納得できたりして勉強になった。」「自分では考えつかないような意見が出て楽しかった。」「子ども達にとっては初めて来る場所なので、安全面など様々な面から細かく考えて立案する必要性を改めて感じた。」「短大のことを知ってもらいつつ子ども達に楽しんで過ごしてもらうために、どのようなねらいを立て、何をどのように実践するかを考えることは難しかったが、実際の子ども達の反応から、事前準備の良かった点と足りなかった点の両面を学ぶことができた。今回の課題をこれからの保育に生かしていきたい。」

附属幼稚園との交流を生かしながら、今後も学生の保育実践力の向上に努めていきたいと思います。

今月は 東北公益文科大学

庄内から日本の教育を変える大学づくりをめざして

大学では一年間を2つの学期に分けるセメスター制が多く採用されていますが、東北公益文科大学では2015年度から、一年間を4つの学期に分けるクオーター制を導入しました。クオーター制の一学期は7週間で、同一の授業を週2回実施します。これにより集中して学ぶことが可能になりますので、そのほうが効率が良い科目はクオーター制で、逆にじっくり時間をかけて学んだほうが良い科目はセメスター制と、科目の特性に応じてクオーター制とセメスター制を併用しています(現在のクオーター科目は70%程度)。クオーター制の導入により、留学や中長期のインターンシップを行いやすくなりました。

さらに、今年度からは105分授業を導入しました(大学の授業は90分間が一般的)。導入のねらいは二つあり、一つ目はアクティブ・ラーニングの推進です。本学では開講科目の半分以上にこの教育手法が取り入れられていますが、グループワークやプレゼンテーション等、学生が主体的に取り組むスタイルの授業を増やす中で、90分では時間が不足するという課題がありました。105分授業を導入することで、じっくりと討論をする時間を設けたり、問題演習の時間を豊富に設定することが可能になりました。二つ目は実習時間の確保です。夏季や春季の休業期間は単なる休みではなく、短期語学留学やインターンシップ、資格取得に向けた実習が行われます。こうした学外での学修に複数取り組もうとすると、従来は日程調整が難しい状況にありました。90分の授業では試験も含めて16回の授業を行いますが、105分授業では14回で終わります。その結果、休業期間が長くなり留学や実習期間の確保がこれまでよりも容易になりました。

クオーター制や105分授業は、学生が主体的に学修し成長するための手段です。学生たちには、こうした仕組みを活用して積極的に学修に励み、有意義な学生生活を送って欲しいと考えています。東北公益文科大学は、庄内から日本の教育を変える大学づくりをめざして、今後も教育改革と人材育成に継続して取り組んでまいります。

今月は 鶴岡工業高等専門学校

ロボコンへの取り組み

鶴岡工業高等専門学校は、準学士課程と専攻科からなる高等専門学校であり、「自学自習」、「理魂工才」を校訓とし専門技術者の養成を行っています。技術者を目指す若者にとって、実践力とチームワークを発揮するまたとない機会がロボコンです。

ロボコン大会は種々開催されていますが、最も有名なものが「高専ロボコン」と言えるでしょう。本大会は、国公私立全ての高専(62キャンパス)から各2チームの学生が参加します。地区大会を経て全国大会を両国国技館で開催することでも知られています。競技課題が毎年異なるため、短期間での設計、製作が求められます。

今年の課題は「Bottle-Flip Cafe」。ペットボトルを投げ上げて台の上に立たせるプレイにロボットが挑戦します。そして東北地区大会の開催地が鶴岡市になりました。地元開催に向けロボットの設計・製作にも力が入っています。

・ロボコンの写真

今月は 山形大学

「スマート・テロワール」~食料自給圏の構築に向けて~

山形大学では、平成28年4月から寄附講座 食料自給圏「スマート・テロワール」形成講座を設置し、庄内地域に食料自給圏を構築するための取組みを行っています。この寄附講座では、地域内で食料自給圏をつくり、日本の里山の風景や文化を守りつつ、その農村や地域が地産地消の経済を発展させ、自立できるようなビジネスモデルを構築することを目指しています。

「スマート・テロワール」は、カルビー元相談役の故松尾雅彦氏が著書の中で提唱しているもので、テロワールは、フランス語の土壌や特徴ある地域などを表す「terre(テラ)」から派生した言葉に、英語のスマート(洗練された)を付けた合成語。目指しているのは、畑作と畜産の連携を図って農畜産物を生産し(耕畜連携)、さらに加工業者と一体となって厳選素材を利用した加工食品を製造し(農工一体)、地域内で販売・消費することで(地産地消)、全てを地域内で完結できる「循環型の経済圏」の形成です。

これまで、加工用畑作物の輪作体系の構築や規格外農産物を利用した豚の肥育試験に取組んでおり、農学部附属やまがたフィールド科学センターで肥育した豚肉は、地域の加工業者(株式会社東北ハム)のご協力により、ハムやソーセージに加工して、地元スーパーでの販売も始めています。また、6月28日から毎週木曜日に開催している「農場市」でも販売しています。
さらに、6月からはスーパーでの豆腐の試食も始めるなど、畑輪作体系において収穫された農産物も、地元の加工業者の協力により、畜肉と同様に美味しい加工品を地元の皆さまに提供できるよう取り組んでいます。

今月は 山形工科短期大学校

住環境の実践的技術者を養成する山形工科短期大学校

本校は企業から派遣された訓練生を受け入れ、高度職業訓練(専門課程)を行う認定職業能力開発短期大学校で、平成9年に開校しました。
「心を以て技を成す」を校是とし、木を使ったものづくりに取り組む若年技術者・技能者の育成を目的に、建築設計・建築施工・家具製作の3分野を実践的に学修します。1学年募集人員は15名、修学期間は2年です。全寮制で学生同士の絆も深く、少人数指導のため基礎からしっかりと学べます。
(尚、入学を希望する場合はご相談下さい)

近年では卒業制作展以外にも、地域活性化やものづくりフェスタin山形、不伐の森の整備など学生とともに多くの活動を行っています。

山形工科短期大学校

今月は 山形県立米沢女子短期大学

シドニーでの海外語学実習

山形県立米沢女子短期大学は、国語国文学科、英語英文学科、日本史学科、社会情報学科の4つの学科から成る公立総合短期大学です。本学の教養科目の一つとして「海外語学実習」があります。すべての学科の学生が受講でき、事前説明と現地での実習を修了することによって3単位を取得することができます。参加者は現地の家庭にホームステイしながら語学学校で英語を学びます。
平成29年度の海外語学実習は、平成30年2月14日から27日までの2週間、オーストラリアのシドニーで実施しました。参加した学生は英語英文学科14名、国語国文学科2名の計16名でした。この時期のシドニーの季節は夏で、実習中の大半の期間は天候に恵まれ、最高気温は25度から28度程度でした。
出発当日は米沢駅からJRと東京モノレールを乗り継いで羽田空港に到着し、夜10時発の飛行機でシドニー国際空港へと飛び立ちました。翌日午前中にシドニーに到着し、実習の拠点となる語学学校に向かいました。今回、一行がお世話になったのは、シドニー工科大学付属語学学校(UTS Insearch)です。学生たちは、学校のスタッフからホームステイについての丁寧なオリエンテーションを受け、夕方にはホストファミリーの方たちと初対面しました。最初は少し緊張気味の学生たちでしたが、ホストファミリーが笑顔で迎えてくださったので、学生たちも安心した様子で各家庭へと向かいました。

ホームステイの様子

翌日から、平日は朝8時半から午後1時まで語学学校でスピーキングやライティング、プレゼンテーションを中心とした英語の授業を受けました。ネイティブの先生によるわかりやすい授業でしたので、楽しみながら英語を学ぶことができました。授業が終わるとホストファミリーが作って下さったランチを食べました。午後からはシドニー工科大学の学生や語学学校のスタッフがガイド役となって、市内見学やシドニー工科大学のキャンパスツアーをしました。このアクティビティを通して異文化と多文化を体験するとともに、現地学生との英語でのコミュニケーションを楽しむことができました。

語学学校での英語の勉強               最終日に修了証書をいただきました

語学学校でケーキパーティー

チャイナタウン周辺               ハイドバークを散歩中

週末は学校の授業はお休みとなり、学生たちはそれぞれのホストファミリーと過ごしました。ファミリーと共にシドニーの文化的施設を見学したり、遊園地に行ったり、リゾート地に行ったり、パーティーをしたり、教会に行ったり、外食に行ったりなど、オーストラリアの文化を十分に体験することができました。

ホストファミリーとパーティーを楽しみ

シドニーオペラハウスを間近で見学

現地での最終日は、朝から全員でシドニーの市内見学に出かけました。オペラハウスや動物園、水族館を見学したり、中心街で買い物をしたり、ビーチで遊んだりして、この実習最後の異文化体験を楽しむことができました。

ボンダイビーチでジャンプ!

 

帰国してから学生たちに実習についての感想文を提出してもらいました。そこにはそれぞれの学生の異文化体験が綴られており、全体として満足度が高い実習であったことが分かりました。この実習を良いきっかけとして、学生たちには今後もなお一層英語を学び、異文化について勉強してほしいと思います。そして今回の実習に参加した学生の中から、国や地域の国際交流に貢献できる人材が育つことを願っています。

 

 

 

今月は 山形県立米沢栄養大学

国際交流の取り組み

山形県立米沢栄養大学は管理栄養士・栄養教諭をめざす学生が学ぶ大学です。教育目標の一つに「国際的な視野を有し地域と社会に貢献できる人材の育成」を掲げており、前回は地域連携について紹介しました。今回は「国際的な視野を育む」ための一つとして取り組んでいる、南米の大学生との交流を紹介します。
この事業はコンソ仲間の山形大学が中心となって、本学と鶴岡高等専門学校が一緒に「山形・アンデス諸国ダブル・トライアングル・プログラム」として進めているものです。

【短期留学 山形から南米へ】
2月から3月の3週間ほどの期間ですが今年で3年目、3大学から選ばれた学生12名のうち本学学生は2名が参加しています。南米について学んだり、本学の得意分野として日本と南米の食と栄養について比較したりと、現地での体験は多岐にわたっています。

絶景で有名なボリビアの「ウユニ塩湖」と近くの「列車の墓場」で

ボリビア サンアンドレアス大学での歓迎会 民族衣装を着せてもらって

ペルー 山形大学ナスカ研究所前           ナスカの地上絵

【短期留学 南米から山形へ】
7月には、南米からの学生が山形にやってきます。山形の食材を使った昼食で日本食を紹介します。また、栄養価の情報が入った電子タグのついたフードモデルを組み合わせて作った献立をパソコンで評価するシステムを紹介したり、一緒に日本の料理を作ったりします。

山形県産食材を使ったお弁当で歓迎の昼食会とお弁当紹介

フードモデルで作った献立をパソコンで評価
組み合わせを変えて良い栄養バランスを模索

みんなでお好み焼き作り

今月は 山形県立保健医療大学

県立大学とモンテディオ山形・県スポーツ振興21世紀協会は連携協定を締結しました

株式会社モンテディオ山形、公益社団法人山形県スポーツ振興21世紀協会、山形県立米沢栄養大学、そして県立保健医療大学は、各々の専門分野を活かしながら連携することにより、地域振興を図るための4者連携協定を締結しました。
平成30年3月9日に本学で執り行われた締結式では、各々の代表の署名により協定書を取り交わしました。

各々の大学の知見を活かした提案やアドバイスの実施や、スポーツや食を活かした地域の活性化を図るため、それぞれが従来取り組んできた公開講座やイベントで相互協力等について、今後進めていく予定です。

本学前田邦彦学長からは、4者連携により新たな視点に立ってさらに県民のみなさんや地域に寄り添った地域貢献活動ができるものと期待しているとの挨拶がありました。
先般開催された平昌冬季オリンピックや2020年東京オリンピック開催など、国民のスポーツへの関心が高まっており、スポーツによる健康維持・増進、身体のダメージからの回復、効果的なトレーニング、スポーツとメンタルヘルスといった研究への関心も高まってくれば、教員が取り組む研究成果の提供といった活用も期待できます。
この協定をきっかけに、モンテディオ山形が近い存在となり、学生サポーターが増えることも期待できます。

本学マスコットキャラクター誕生!

締結式の司会者席に仲良く並んだモンテディオ山形のマスコットキャラクター ディーオとモンテス…隣には、見慣れぬキャラクターが初お目見えしました。

山形県立保健医療大学マスコットキャラクター「ワイワイ」です。
平成29年度、学内公募13点の中から投票で決定しました。
「雪だるま」と「パンダ」、本学のシンボルマークをモチーフにしたキャラクターです。
今後、本学のPRのため、元気に活躍します。

(表彰式にて)

今月は 山形県立農林大学校

我らが拓く 農林業の未来 ~農林大学校生の活躍を紹介します~

農林大学校は本県農林業の担い手を養成する機関で、修学期間は2年間です。現在、7つの学科(稲作・果樹・野菜・花き・畜産・農産加工・林業)があり、学生は実習や講義を通して基礎的知識から実践的な技術まで学んでいます。
学生は、日ごろの学習の成果を様々な発表会や大会で発表していますので、その様子を紹介します。

1 農林大学校生の全国大会等での活躍
(1)東日本及び全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会
卒業論文研究は、学生が2年間の実践学習の集大成として取り組みます。これは、将来の我が家の農業経営や地域の農林業を想定して、生産技術の開発、農林業経営の発展、6次産業化の方策、環境保全等に関する課題を設定し、実験・実習や調査・研究等を実施し、取りまとめるものです。毎年12月に校内での発表会が開催され、ここで優秀な発表と認められた学生は、さらに上位の発表会に出場します。
今年度は、本校代表として「東日本農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会」に出場した畜産経営学科の清野奈々香さんが、「和牛の繁殖性向上を目指した緑茶粕発酵飼料の開発」というテーマで発表し、優秀な成績を収め、全国大会に進出しました。全国各地域の代表が発表する中、ここでも優秀な発表と認められ、全国第2位(農林水産省経営局長賞)に輝きました。清野さんは、産業廃棄物である緑茶粕の繁殖性向上効果に着目し、嗜好性の高い緑茶粕飼料を開発したこと、飼料の製造を通じて地域の飲料会社と畜産法人の連携を実現させたことが高く評価されました。

全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会

(2)ヤンマー学生懸賞論文・作文
ヤンマー株式会社が主催する論文・作文の審査会で、全国の4年制大学、大学院や農業大学校から多数応募があります。これまで本校は「作文の部」に毎年応募しており、さらに今年は「論文の部」にも初めて応募しました。この結果、畜産経営学科の柏倉ひかるさん、井上芽依さん、後藤香奈さんの論文「酪農ガールズコレクション イン やまがた~私達が提案する未来の山形酪農~」が優秀賞を受賞しました。3人の学生は、いずれも非農家出身でありながら、本校での出会いをきっかけに酪農ガールズを結成、「魅力ある酪農」「特徴ある牛乳・乳製品の生産」「食育・消費拡大」の3項目をキーワードに未来の山形酪農を提案したことが評価されました。
さらに、「作文の部」でも、稲作経営学科の菅野清香さんの「農業を、苦手から好きへ」が銅賞に入選しました。

ヤンマー学生懸賞論文・作文の表彰式

(3)森林・林業技術交流会
昨年度、本校に林業経営学科が設置され、今年度はここで学んだ2学年15名が卒業論文研究に取り組みました。この中の代表として林業経営学科の菅原涼子さんが、林野庁東北森林管理局主催の当技術交流会において、「最上管内におけるツキノワグマによるスギ剥皮被害の調査」を発表したところ、関心の高い分野の研究であると高い評価を受けました。

森林・林業技術交流会

(4)技能五輪全国大会
今年度、栃木県で開催された「技能五輪全国大会」の「フラワー装飾」に花き経営学科の情野絢香さんが本県代表として出場し、生け花やアレンジメント、花束、ブーケの製作技能を各県代表の選手と争いました。惜しくも上位入賞は果たせませんでしたが、全国レベルの技能に触れた貴重な体験を糧に、花き産業での今後の活躍が期待されます。

技能五輪全国大会

2 「オープンキャンパス」と「農大市場」の御案内
本校の学習の様子等を御覧いただく機会として、入校を希望する高校生や保護者の方を対象にオープンキャンパス(学校見学会)を開催しています。また、本校の学生が栽培した農産物や、農大産農産物を原料に製造した農産加工品を販売する「農大市場」も開催しておりますので、ぜひお越しください。
平成30年度の各行事の開催日は下記のとおりです。
(1)オープンキャンパス
開催日:平成30年7月7日(土)、7月28日(土)、8月18日(土)
*さらに農大祭(11月3日(土))の際もキャンパスツアーを開催し、校内を御案内します。
(2)農大市場
開催日:平成5月19日(土)、6月29日(金)、8月10日(金)、9月21日(金)、11月3日(土)
詳しくは、本校の教務・学生担当(TEL 0233-22-1527)へ問い合わせいただくか、本校ホームページ(下記URL参照)を御覧ください。
山形県立農林大学校

農大市場

オープンキャンパスでの実習体験

今月は 山形県立産業技術短期大学校庄内校

山形県立産業技術短期大学校庄内校は創立20周年を迎えました

本校は、産業構造の変化や技術革新に対応でき、地域の経済・産業の発展を担うことができる優秀な人材の育成を目的として、平成9年に制御機械科、電子情報科、国際経営科の3学科編成で開校された職業能力開発短期大学校であり、今年節目の20周年を迎えました。これまで800名を超える卒業生を輩出し、庄内管内を中心に各方面で活躍しています。

今年度、8月に創立20周年記念イベントとして『夏休み親子ものづくり体験教室』を開催し、10月には創立20周年記念式典(記念植樹)を挙行しました。

これからも、地域産業に密着した人材育成機関として、新たな価値・ものを創造していくことに積極的に挑戦する高校卒業生を受け入れ、本県の経済・産業の未来を拓き支える人材を育成してまいります。

◎『夏休み親子ものづくり体験教室』

平成29年8月10日、本校において小学生を対象とした「夏休み親子ものづくり体験教室」を行いました。今回の体験教室は、庄内校の創立20周年を記念して、子供たちにものづくりの楽しさ、素晴らしさを伝えるため、鶴岡少年少女発明クラブと共同で企画したものです。当日は、小学生とその保護者133名が参加し、4つのコース(A、B、C、D)に分かれて体験教室を行いました。いずれのコースも参加者からとても楽しかったと好評でした。

Aコースでは、引かれた線を感知しながら進む「ライントレースロボット」の製作を行いました。参加者は、ハンダ付けや紙粘土の工作に一生懸命取り組みました。

Bコースでは、紙コップとモーターを使った「相撲ロボット」の製作を行いました。相撲ロボットの完成後に、参加者全員で「相撲ロボットのトーナメント大会」を行い、大いに盛り上がりました。

Cコースでは、フリーソフト「スクラッチ」を活用したプログラミングの体験を行いました。猫のキャラクターを動かしたり、好きな色を塗ったりなど、楽しくゲームを作ることができました。

Dコースでは、段ボール・ビニール袋・ビー玉などを使った「ピコピコキャタピラとポンポンカーリング」の製作を行いました。参加者からは、身近な物でとても面白いものができたと好評でした。

◎『創立20周年記念式典(記念植樹)』

平成29年10月18日、山形県立産業技術短期大学校庄内校の創立20周年記念式典を挙行しました。この20年間、温かい御支援と御協力を賜りました多くの皆様から御臨席いただきました。

〇記念植樹
学生、訓練生、教職員が見守る中、山形県商工労働部長、庄内校教育振興会長、校長、庄内職業能力開発センター所長、学生代表及び訓練生代表による記念植樹及び記念撮影が行われました。

(庄内校正面玄関前の南側敷地に植樹したソメイヨシノが花を咲かせ、新入生を明るく迎えることを期待しています。)

〇記念式典
尾形校長が「社会のニーズと技術の進歩に適切に対応できる高度の専門技術を有し、創造力に富み、実践力のある産業人を育成して、皆様の御期待に応えるべく、誠心誠意努力してまいります。」と式辞を述べました。引き続き、山形県知事(商工労働部長代読)、山形県議会議長、酒田市長(教育長代読)、鶴岡市長(商工観光部長代読)及び庄内校教育振興会長からお祝いの言葉を頂戴いたしました。

〇記念講演会
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 中原光一 研究部部長を講師にお招きし、「サントリーの研究の志 -創造と挑戦-」というテーマで御講演いただきました。

山形県立産業技術短期大学校庄内校

今月は 山形県立産業技術短期大学校

山形県立産業技術短期大学校は、「山形の未来をつくるエンジニア」を育てる学校です。

山形県立産業技術短期大学校は、山形県の産業界の発展に寄与し貢献する「山形の未来をつくるエンジニア」の育成を主たる目標に掲げ、教室で学ぶ座学だけではなく、最新の設備や機器を使用した実験や実習、さらには企業実習を通じて、真に実践力と豊かな創造力を身に付けた技術者を育成しております。
さらに、県内の建設業の若い担い手が著しく減少していることから、県建設業界からの強い要望によって、今年4月に「土木エンジニアリング科」が開設され、第1期生となる21名の学生を迎えました。全国の職業能力開発短期大学校で初めてのこの新学科にも大きな期待が寄せられています。
詳細は、当校のホームページでご覧ください。産業技術短期大学校:http://www.yamagata-cit.ac.jp/

Ⅰ土木エンジニアリング科の発進!

○ 君が山形を創るんだ!:土木エンジニアリング科
「土木」は、英語で“Civil Engineering”と言い、市民生活を支え、発展させるための技術を意味します。具体的には、道路や橋、ダムや港、公園など、私たちのくらしや経済活動を支える社会資本(インフラ)をつくり、守っていく仕事です。
1「測量」技術は、地形図の作成や設計図面通りに構造物を造るための重要な技術となります。

2「施工管理実習」では、「安全管理」「工程管理」「品質管理」「出来形管理」など監理技術者(現場監督)として必要な知識・技術を身に付けます。

事前安全打合せ

舗装修繕・現場管理(H29.9.8撮影)

盛土工・現場管理(H29.12.15撮影)

Ⅱ トピックス

1 地球にやさしい建物をつくる技術者になる!:建築環境システム科
○ 今年も出たぞ 技能五輪!
建築環境システム科では約20年にわたって技能五輪全国大会の配管職種に現役生や卒業生が毎年出場しています。
今年度は11月に開催された、とちぎ技能五輪・アビリンピック2017の配管職種において、本校2年生の上村雅人君、山川尚也君の2名が出場しました。

2 ものづくり産業を支える技術者になる!:機械システム系(デジタルエンジニアリング科・メカトロニクス科)
○ 学園祭で人気沸騰!
機械システム系デジタルエンジニアリング科では、コンピュータを駆使したCAD/CAM技術による設計と精密加工技術を用いて、毎年学園祭に向けたプラスチック成形品を製作しています。今年は『名刺入れ』を製作し学園祭の記念としてプレゼントしたところ、皆さんからは完成度が高いと好評でした。
機械システム系メカトロニクス科では、2年間で学んだ機械・電気電子・制御に関する知識・技術を応用し、色々なロボットを製作しています。学園祭では1人1台製作した競技用『ビンゴロボット』を対戦させ、白熱した試合におおいに盛り上がりました。

3 IoT社会を創る技術者になる!:知能電子システム科
○ Device2Cloudコンテストで初出場、準優勝したぞ!
Device2Cloudコンテストは、今年度で8回目を迎える組込みアプリケーションの企画・開発コンテストで、機器とアプリケーションの開発の他にビジネス構想の審査が行われます。
このコンテストは、全国の大学、専門学校等の高等教育機関に在籍する学生を対象としたコンテストです。予選審査の結果、本校知能電子システム科2年生のYY-SANGITAN(ワイワイサンギタン)チームが決勝大会に参加できる8チームに選抜され、平成29年12月9日(土)に株式会社D2C 東京本社で行われた決勝大会に参加しました。
決勝大会では、審査員の前でプレゼンテーションとデモンストレーションを行いますが、本校チームの「IoTスマートトイレットペーパーホルダー」の構想とプレゼンテーションが評価され、みごと準優勝を獲得しました。同チームが開発したのは、IoT技術でトイレットペーパーの使用量等を把握するもので、大規模ビルにおける効率的な補充や在庫管理、利用者の健康管理などに役立てるシステムです。

4 未来社会を支える情報環境をつくる技術者になる!:情報システム科
○第12回若年者ものづくり競技大会に参加、そして入賞したぞ!
情報システム科では、情報サービスを提供するために必要なシステムの構築、ソフトウェア・ネットワーク・データベースなどの知識とスキル、また、システムを安全に利用するための情報セキュリティ技術を学んでいます。
日頃学んだ技術を活かして各種競技会に参加しています。今年度は、8月3日~4日の日程で愛知県で開催された第12回若年者ものづくり競技大会に2職種(ウェブデザイン職種とITネットワークシステム管理職種)3名の学生が参加しました。ウェブデザイン職種で吉野星さん(2年)が敢闘賞に入賞しました。

下記ホームページもご覧下さい。
若年者ものづくり競技大会

5 13回目の「親子でからくり大発見 by 産技短」を行いました!


平成29年11月18日(土)10:00~16:00 霞城セントラル1階アトリウム、産業科学館2階フリースペース、4階発明工房において第13回目となる「親子でからくり大発見by産技短」が開催されました。
今回は、11ブースで実験や工作、プログラミングを展開し、たくさんの親子連れの来場者がありました。
なんと、800人を超える方がブースに来てくださいました。来年もやります!

 

 

【開催ブースの一部】11ブースのうち人気の高かったブースです。
ロボットを操縦しよう!

プログラミングを体験しよう!

オリジナルカイロを作って温まろう!

今月は 放送大学山形学習センター

学生募集、市民講座・やまがた夜話・出張公開講演会のご案内

※平成30年度第1学期(4月入学)学生募集中です!

第1回募集期間 平成29年12月1日(金)~平成30年2月28日(水)
※印刷教材が学期開始までに届きます。
第2回募集期間 平成30年3月1日(木)~3月20日(火)
※人事異動の内示後や他大学の合格発表後でも出願できます。
詳しくは、放送大学山形学習センターHPをご覧ください。
http://www.sc.ouj.ac.jp/center/yamagata/

面接授業・羽黒山にて

親子科学教室

※出張市民講座・市民講座を開催します。放送大学山形学習センター客員教員によるおすすめ無料講座です!

時間はすべて、13:30~15:00です。
○12月 9日(土)《東北公益文科大学鶴岡キャンパス1階大学院ホール》
西郷隆盛と庄内 / 山本陽史客員教授
○12月10日(日)《東北公益文科大学公益ホール2階中研修室2:酒田市》
ことばの文字を楽しむ / 冨田かおる客員教授
○ 2月 4日(日)《放送大学山形学習センター101教室》
ライフサイクルから考える高齢期のメンタルヘルス  / 佐藤宏平客員准教授
○ 2月11日(日)《鶴岡市総合保健福祉センターにこふる3階大会議室》
自閉症スペクトラムを持つ子どもの理解と支援 / 森直樹客員准教授
○ 2月17日(土)《山形大学工学部「百周年記念会館」1階セミナールーム:米沢市》
テキストデータで見る山形県(2)地域活性化について / 下平裕之客員教授

※放送大学山形学習センター教養講座を開催します。大学コンソーシアムやまがたで開催する“やまがた夜話”です!

時間はすべて、18:30~19:30です。
○12月20日(水) 佐藤 宏平(放送大学客員准教授)
 「ライフサイクルからみる思春期・青年期のメンタルヘルス」
・ライフサイクルの観点から、思春期、青年期の特徴と、この時期のメンタルヘルスの問題についてお話したいと思います。
○ 1月10日(水) 栗山 恭直(放送大学客員教授)
「植物性プラスチックって何?」
・最近、植物性プラスチックあるいはバイオプラスチックという言葉を見たり聞いたことはありませんか。植物からプラスチックを作るのです。どんなものか説明します。
○ 1月11日(木) 冨田 かおる(放送大学客員教授)
 「ことばの音に耳を澄ます」
・爺:最近の蚊は鳴かない。婆:高域音を捉えなくなったね。
爺:じゃ外国語でも聴いて鍛えよう。婆:いいね。
○ 1月31日(水) 山本 陽史(放送大学客員教授)
 「西郷隆盛と日本人」
・主に戊辰戦争時の庄内藩とのかかわりなど山形との縁も含め、日本人にとっての西郷隆盛はいかなる存在かを考察します。
○ 2月 7日(水) 下平 裕之(放送大学客員教授)
 「『論理的に記述する』とは?」
・自分の意見を論理的に述べるためにはどのようなことが必要かを、論理的思考のモデルを使いながら考えます。
○ 2月14日(水) 千葉  登(放送大学客員准教授)
「みなさん知ってますか?このマーク!」
・皆さんは街中にある様々なマークとその意味をご存知でしょうか?
医療福祉に関連のあるマークについて一緒に学びましょう!
○ 2月21日(水) 櫻井 敬久(放送大学山形学習センター所長)
「福島第一原発事故後5年間の山形県の放射線環境の推移」
・2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発事故により放出された放射性物質は山形県にも影響を与えた。山形大学および山形県の5年間の継続観測と調査結果に基づいて放射線環境の推移についてお話します。

※出張公開講演会を県内各地で3回開催します!

時間はすべて、13:30~15:00です。
◎高校生・大学生から社会人まで、「生命科学の社会でのあり方」を学び、伝えるため(公財)日本科学協会会長 大島美恵子氏(医学博士、東北公益文科大学名誉教授、専門分野:生物化学)を講師として、シリーズ「生命科学と社会」と題し、開催します。
○2月 4日(日) 第1回「ヒトの受精から誕生まで」
《鶴岡市先端生命科学産業支援センターレクチャールーム》
○2月10日(土) 第2回「ヒトの成長と社会」
《山形大学工学部「百周年記念会館」1階セミナールーム:米沢市》
○3月10日(土) 第3回「ヒトの老化と死」
《最上広域交流センター「ゆめりあ」2階ホール・アベージュ:新庄市》

放送大学山形学習センター

今月は 東北文教大学短期大学部

地域との連携と貢献―人間福祉学科 高齢者宅訪問とぶんきょうサロン

東北文教大学・東北文教大学短期大学部では、地域連携・ボランティアセンターを中心に、地域を教育・研究の対象とし、地域の教育力をお借りして学生を教育するとともに、大学・短大は地域の発展や課題の解決などに貢献するよう、様々な地域との連携と貢献に取り組んでいます。今回はその一つとして、人間福祉学科を中心に行われている、高齢者宅訪問とぶんきょうサロンをご紹介します。
高齢者宅訪問は、高齢者とのコミュニケーションを取り、福祉の心を養うための実践活動として、大学近隣の山形南部地区の高齢者のお宅を数名の学生でグループを組み訪問するもので、2年生が5月から6月にかけて実施しています。そして次に、訪問した高齢者の皆さんを本学にお招きし、交流を行うのが「ぶんきょうサロン」です。


*高齢者宅訪問の写真です。

今年の「ぶんきょうサロン」は、7月1日(土)に、地域の皆様43名の参加をいただき、次のような内容で行われました。
9:00 受付  健康チェック
9:50 開会
10:05 学生による訪問活動報告
10:25 講座 人間福祉学科副学科長 南條正人准教授「介護予防について」
11:20 レクリエーション活動
○手浴 ○伝承遊び・創作活動 ○スカットボール
○バッコ―・輪投げ ○スポーツ吹き矢
12:30 昼食・交流会
13:15 手話ソング・合唱・楽器演奏
13:50 閉会


*講座「介護予防について」の写真です。


*レクリエーション 手浴の写真です。


*学生による手話ソングの写真です。

このような活動は、地域の皆様との連携や協力がなければ実施できません。
そこで、地域の皆様と協議し円滑な事業展開を図るため、地域活動体験協議会を組織し、年二回の協議会を開催しています。協議会は、山形南部四地区(南山形・本沢・山元・蔵王)の振興協議会・社会福祉協議会・民生委員児童委員協議会の各関係者の皆様、山形市、山形市社会福祉協議会、上山市、上山社会福祉協議会、障がい者日中活動支援団体、東北文教大学地域交流事業委嘱者、本学教員・事務局で構成されています。


*連絡協議会の写真です。

今後とも地域の皆様と連携し、学生の教育と地域への貢献を深めていきたいと考えています。

今月は 東北文教大学

平成29年度 児童教育研究センター公開講座(小学校英語)

5月10日(水)、6月21日(水)に平成29年度児童教育研究センター公開講座(小学校英語)が開催されました。
5月10日(水)は、「外国語活動と外国語 ―今できること― 」と題して、山口常夫子ども教育学科教授の講義が行われました。

冒頭で教員自身が楽しむことの大切さに触れた後、「外国語」の教科化でどのように変わるのか、学習指導要領・目標をどのように共有するのか、早期英語教育の意義等について話されました。

参加者からは「自分の語彙力をもう少し高めていく努力をすること、デジタル音声もできるだけ使っていくことなど、大切にしていくべきポイントがわかってよかったです。」「次回のクラスルームイングリッシュとアクティビティを受講すると、今日の山口先生のお話とつながって、より納得できるのだろうなと楽しみにしています。」といった感想がありました。

6月21日(水)は、「クラスルームイングリッシュとアクティビティ」と題して、本学総合文化学科准教授サイモン・リーヴス氏と子ども教育学科教授山口常夫氏によるワークショップが行われました。

ワークショップでは、サイモン・リーヴス氏より、クラスルームイングリッシュやフォニックス等、実際の授業で使えるアクティビティを紹介いただき、参加者と一緒に実践しました。

また、3匹の子ブタの絵本を使った読み聞かせでは、豊かな演技力や表現力で参加者を魅了していました。


参加者からは「ゲームあり、クイズあり、劇あり…。次回の外国語活動の授業でどう使おうか楽しみになりました。」「いかに簡単な単語を使ったり、ジェスチャーなどでわかりやすくすることが大切だと思った。英語は苦手で好きではなかったが、とても楽しかった。」「授業の中で使えるclassroom Englishやactivityを教えていただき、実際の授業で取り入れていきたいと思いました。年間35時間という貴重な時間なので、子どもが楽しめるように工夫しなければと思います。」といった感想がありました。

今月は 東北芸術工科大学

高大接続改革、探究型学習に関する研究大会「学びの改革334プロジェクト~探究型学習研究大会」を10月に開催。  対象は全国の教育・NPO・行政職員。メインテーマは「主体的・対話的な深い学び」

東北芸術工科大学では、2017年10月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり、全国の教育・NPO・行政職員を対象として高大接続改革、探究型学習に関する研究大会「学びの改革334プロジェクト~探究型学習研究大会」を開催します。
現在、中学校・高等学校の教育現場では、2016年3月に文部科学省の高大接続システム改革会議が公表した「最終報告」における子どもたちが身に付けるべき3つの要素、(1)十分な知識・技能、(2)それらを基盤にして答えが一つに定まらない問題に自ら解を見いだしていく思考力・判断力・表現力等の能力、(3)これらの基になる主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度に基づく探究型授業の導入が加速しています。この中、“特定の分野に絞らず、広く社会の中から課題を発見するための指導方法”に戸惑う教育現場からの声が増えています。
本研究大会は、全国の教員・NPO・行政職員らが垣根を越えて一堂に会し、定期的にそれぞれが抱える現状と課題を共有するとともに、上記を踏まえ、「主体的・対話的で深い学び※1」における「気づき」「解決方法」のみならず、これらの新しい学びの「本質」を考える機会になると考えています。教育関係者及び一般の参加者も参加可能のイベントとなります。ご興味ある方は是非ご参加ください。

※1学習指導要領の改訂において目玉の一つとして提唱されている「学習・指導方法の在り方」。人口減少、グローバル化、技術革新などに急激に変化する社会の中で、変化の時代を乗り越え、高い志や意欲を持ちながら他者との協働により新しい価値を創造できる力の育成を実現するために、導入が求められています。

■「学びの改革334プロジェクト~探究型学習研究大会」概要
日時:平成29年10月21日(土)12:30~18:00 (19:00~情報交換会 ※会費制)
10月22日(日)10:00~11:15(12:30~デザイン選手権大会観戦)
会場:東北芸術工科大学(山形県山形市上桜田3-4-5)
定員:120名(事前申込制)
参加費:無料(情報交換会は会費制)

■本学のこれまでの取り組み
1994年から毎年、ことの本質に目をむけて高校生自らが解決方法を提案するデザインの全国大会「全国高等学校デザイン選手権大会」(通称:デザセン)を開催し、今年で24回目を向かえます。本大会は、近年取り組みが進む「主体的・対話的で深い学び」の導入に先がけ、主体的・協働的な課題発見と解決方法を学ぶ「教育的な実験の場」として開催実績を重ねてきました。2017年には山形県の中学校を対象に「中学校デザセン」も初めて開催しました。

デザセン2016優勝[文部科学大臣賞]高松工芸高等学校(香川県)

デザセン2016 決勝大会(静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校の発表風景)

2013年からは、創造性開発研究センターを設置し、「幼児の創造性教育」と「小中高生の自らの学び、考え、行動する力」を育む、芸術思考とデザイン思考に基づいた教育プログラム確立に取り組んでいます。
また2015年より、山形県教育委員会と連携協力に関する協定を締結し、県立中学・高校を対象に、本学の学びの特徴である「デザイン思考」「探究型学習」「地域に根ざしたフィールドワークによる実践的学び」を提供し、研究と実践の機会を創出しています。

東桜学館中学校「未来創造プロジェクト」の授業風景

■本研究大会の4つのみどころ
1、「新しい学び」が育てる“AIに代えられない人間”とは
昨今の教育改革と、改革から見える近い未来に必要とされる人材像を考察します。文部科学省が提唱する新しい学びの導入により、教育現場および子供達、ひいては社会全体がどのように変化していくのか、改革の全貌を有識者より伺います。

2、全国で実践されている「主体的・対話的な深い学び」が集結
新学習指導要領の導入に先駆け、様々な環境や方法で「主体的・対話的な深い学び」を実践している県内外の中学・高校教員による成果報告と、それらの新しい学びの可能性および展望を共有します。

3、教員・NPO・行政職員が集い、地域と教育の連携を考える場
中学・高校・大学・NPO・行政職員が垣根を越えて、各々の現状や課題を共有する機会とし、教育現場と地域の相互間による教育環境整備の必要性やあり方について考えます。

4、「全国高等学校デザイン選手権大会(デザセン)」決勝大会を観戦
本研究大会2日目では、デザセン2017決勝大会を観戦。主体的に課題を発見し、他者との協働により解決方法を生み出した高校生たちの熱いプレゼンテーションをご覧いただきます。1日目には、デザセン2016優勝・準優勝校の指導教員によるトークセッションも開催します。

■プログラムスケジュール: ※より細かな詳細は9月に公開いたします。
10月21日(土)
12:30~12:40 開会
12:40~13:40 特別講演  「AI時代における社会に求められる人材の育成~高校教育の視点から~」/白井俊 氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室 室長)
13:55~14:35 基調講演  「“主体的・対話的な深い学び”って何? 生きた学びが生み出す真の価値」/今村久美 氏(認定NPO法人カタリバ 代表理事)
14:45~15:15 連続講義① 「探究型学習の実践例~山形県立東桜学館中学校 未来創造プロジェクト~」
15:20~16:00 連続講義② 「探究型学習の実践例~デザセン2016優勝・準優勝校トークセッション」
16:30~18:00 分科会   「4つの実践事例を基にした、グループ別意見交換会」
19:00~    交流会

10月22日(日)
10:00~11:00 特別講演  「地域と学校がつくる学びのしくみ」
11:00~11:15 閉会
12:30~    デザセン2017 決勝大会観戦

10月22日(日)
10:00~11:00 特別講演 ※「地域と学校がつくる学びのしくみ」または「キャリア形成への繋がり」
11:00~11:15 閉会
12:30~    デザセン2017 決勝大会観戦

■お問い合わせ
運営事務局:東北芸術工科大学 地域連携推進課(伊藤・樋口)
〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
TEL: 023-627-2218 FAX: 023-627-3081

今月は 羽陽学園短期大学

山形県の子育てと福祉を担う人材を育てています

羽陽学園短期大学は、幼児教育科と専攻科福祉専攻、あわせて収容定員235人という小さな短大です。その年にもよりますが、95%以上が山形県内の出身者で、約半数が村山地方出身、約20%が庄内地方、最上地方と置賜地方の出身者がそれぞれ15%というように、県内各地から天童市にある本学に来てくれています。

図は、平成29年度春に実施された保育実習Ⅱと介護実習Ⅰの実習先の概観図です。赤い矢印で示した保育実習Ⅱは幼児教育科2年生107名が71ヶ所もの保育所の協力を得て5月末から6月初旬に実施しました。青い矢印で示したのは、専攻科福祉専攻の28名が同時期に実施した介護実習Ⅰの実習施設の場所を示します。幼児教育科の学生は、ほとんどが保育士の資格とともに幼稚園教諭の免許取得を目指しますから、保育実習とは別に教育実習を行わなければなりません。これらの実習にご協力いただく施設は年により変化しますが、山形市・天童市・鶴岡市に計4つある附属幼稚園・認定子ども園・保育所を含め、全県下に及びます。つまり、羽陽学園短大の学生は、実習を通して、様々な地域の幼児教育・保育・福祉の現場を体験することになります。実習の受け入れ先となっていただく施設・職員の皆様には多大なご迷惑をおかけしているわけですが、単なる職場体験を越えて、専門職として後輩の育成にご協力をいただくという趣旨をご理解いただいて、毎年の実現が可能になっています。その甲斐あって、もともと地元志向が強い学生が多いとはいえ、首都圏などからの勧誘が強力なっている昨今でも、90%近い学生が地元に就職しています。全員が幼稚園教諭・保育士・介護福祉士といった専門職に就いています。
もちろん、まだ二十歳前後の学生ですから、実習での失敗は尽きません。初めのうちは毎朝8時前後には勤務先に着いて、居眠りすることなく夕方まで勤務するという毎日を1週間以上のあいだ続けることだけでも、心身のリズムを保つのが容易ではない学生もいます。専門的な技能を発揮する以前に、いろいろな子どもやお年寄り、そして職員の方々との、コミュニケーションの実践でまず戸惑ってしまうことも多いようです。どういう顔をして何を話せば良いのかわからなくなってしまうようです。しょうがないのです。みんなそうして大きくなった。初めから出来る人はいない。理屈はわかっても、責任を実感する誠実な学生ほど、悔しさ悲しさ恥ずかしさの感情を止めるのはとても難しいでしょう。実習中は教員が一度二度と訪問するのはもちろん、連絡を絶やさないようにしています。体験を振り返ることで成長と自信が生まれます。小さな学園のメリットを生かして、卒業後には就職のアフターフォローを徹底して、全員の就職先を教員が訪問して状況を確認しています。
いくら実習に追われていても、学生の戻るべき本拠は学園です。学生の居場所を形成するのは共に過ごす友人の存在です。四年制大学に比べて時間に余裕のない短大では、密度の濃い学生生活になります。学生時代の友人は生涯にわたる長い間のつき合いにもなりますが、専門職に就くことの多い本学のような場合には、職業のためのネットワークにもなる貴重な人間関係となります。

本学では、学友会総会や学園祭を期に年2回「クラスアピール」という催しが開かれます。幼児教育科4クラス×2学年と専攻科1クラスで、計9クラスが集団のパフォーマンスを競います。1か月にも満たない準備期間ですが、それぞれ学生自身が企画し練習を重ねて本番に臨みます。この間、話し合いと練習と道具や衣装の作成が毎日行われますが、葛藤や混乱を乗り越えた先に、一体感と充実感に満ちた爆発が待っています。課題発見、課題解決の見事な実践です。実は「お祭り」は、幼稚園・子ども園・保育園でも福祉施設でも必須のイベントなので、企画から参加するこの経験は学生のキャリアにとっても非常に有効なのです。そしてもちろん、友人と意見を交換し喜びや悲しみを共有する経験は、孤立しないで周囲の協力を引き出すという、子育てや福祉の現場で大切な能力を育てる元にもなります。

子育てや福祉は、温かい家庭との連携があってはじめて実現できます。地域の産業が発展し、男性も女性も様々な場で活躍できる社会があってこそ、次の世代が育っていくのでしょう。微力ではありますが、県内の教育機関と協力しながら、若い人々が安心して子育てにいそしみ、お年寄りが安心して過ごせる故郷作りに協力していきたいと考えています。

 

今月は 東北公益文科大学

新コース「メディア情報コース」がスタート!

東北公益文科大学には、公益学部公益学科の中に2つの系があります。地域経営系には「経営コース」「政策コース」「地域福祉コース」があり、「地域を経営する」という視点から、地域を構成する企業や行政、福祉などに焦点をあて仕組みや課題について学びます。交流文化系には今年4月から、従来の「情報特別選抜」を発展させた「メディア情報コース」を開設。既存の「国際教養コース」「観光・まちづくりコース」とともに、「交流」という視点から、多文化共生や国際間の課題、地域活性化の在り方や手法について学びます。いずれもコースに軸足を置きながら他コース専門科目を幅広く履修することができるので、専門+αの幅広い教養を身につけることができます。さらに、社会福祉士をめざす学生のための特別選抜プログラムも開講しています。

また本学には、学生一人ひとりがさまざまな力を身につけることができる仕組みがたくさんあります。例えば、インターンシップは希望する全員が履修できるほか、地域や社会の課題解決に取り組む「プロジェクト型応用演習」などの演習科目は年間約20テーマが開講され、約200名の学生が履修しています。
2~3週間の短期語学留学では、最低でも渡航費用の2分の1、資格試験の成績に応じて最大3分の2を大学が補助します。また、3ヶ月から1年間の中・長期留学を行っても4年間で卒業できる制度を整備。2017年6月末現在、6名の学生が中・長期留学中、さらに4名の学生が8月までに渡航を予定するなど、世界に飛び出す学生を積極的に支援しています。

文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」に採択

「大学教育再生加速プログラム」とは、高等学校や社会との円滑な接続のもと、入口から出口まで質保証を伴った大学教育を実現するため、先進的な取り組みを実現する大学等を支援する事業です。
本学は、平成28年度「テーマⅤ 卒業時における質保証の取組の強化」に採択されました(全国の大学等から116件申請、19件が採択。うち採択された私立大学は8件)。本学のAP事業では、学生の取り組みの質的な充実を通して、主体的に生きる質的に優れた学生の育成をめざします。具体的には、以下の5つの新たな事業によって卒業時における学生の質保証に向けた取り組みを総合的に加速します。
① コーチング法を用いたアドバイザー面談。身近なモデルを提供するミラーリング法の導入により、学生自身の振り返りや目標設定を充実。
② ラーニングコモンズを設置。学修機会を提供し、学生の学修量を増加。
③ ルーブリックやアセスメントテストを既存のアセスメントツールと有機的に関連づけ、学修成果を客観的に評価・可視化。
④ 学修成果を社会に発信するポートフォリオを新規に開発。在学中に活用し、学生の質的充実を図る。
⑤ ステークホルダと緊密に連携。人材育成の評価方法の開発や評価を共同で実施。

前述の「大学教育再生加速プログラム」や「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」「私立大学等改革総合支援事業」など、本学はさまざまな改革を実施。2017年4月13日発売の『大学ランキング2018』(AERAムック)の文部科学省支援事業採択件数ランキングでは、採択件数6件(最大が13件)で、全国私立大学では第6位、東北・北海道の私立大学では2年連続で第1位に選ばれました。そのほか、2017年5月15日発売の『週刊東洋経済 本当に強い大学2017』「“教育力”ランキング」では、本学が私立文系大学第1位、『東洋経済ONLINE』掲載の特集「高校の進路指導教諭が選ぶ“就職に力を入れている大学”」、同「高校の進路指導教諭が選ぶ“面倒見の良い大学”」ランキングでは、東北地区私立大学第1位の評価をいただくなど、“学生”を中心に据えた、大学のさまざまな取り組みが外部からも評価を受けています。

本学は今後も、幅広い知識と専門知識とともに、地域の人々と連携して地域を牽引していく実践力を磨くため、カリキュラムを通して「コミュニケーション力と発信力」「国際感覚」「創造力と企画力」「リーダシップ」を身につけていきます。グローバルな視野を持ち、地域の人々とともに、地域社会が直面する経済、行政、福祉などの課題に、リーダーシップを持って果敢に取り組む人材を育成してまいります。

今月は 鶴岡工業高等専門学校

研究マインドの醸成へ向けて

鶴岡工業高等専門学校では,平成27年7月に,先端科学の社会実装を目指すためK-ARC(Kosen-Applied science Research Center)を鶴岡市先端研究産業支援センター内に設置し,全国57高専の研究アクティビティを活性化し,リードする各種の活動に邁進しています.最近では,本校在校生,特に低学年から研究への興味関心を高めることにも取り組み,優れた成果を挙げています.本稿ではそのいくつかを紹介いたします.

1.高専生サミットの開催(1~3年生)
平成28年9月12日~14日にかけて,『第1回高専生サミット on Bioinspired Chemistry』を開催いたしました.
本サミットは「つながろう高専生,広げようサイエンス」をテーマに掲げ,高専1年~5年生を対象に化学,生物,その融合分野に関する研究成果を発表したものです.鶴岡高専,沖縄高専,長岡高専,長岡技科大から総勢95名(学生・教員)が参加し,それぞれの研究成果について活発な議論が行われました.
高専1年~3年生が多く参加した本サミットでは発表用ポスター作りも審査員を前にした口頭発表も初めて,という学生が大半を占めていましたが、自分の研究を伝えようという一生懸命な姿勢が見受けられました.

2.化学工学会学生発表会奨励賞受賞(2年生)
平成29年3月4日,東京農工大学小金井キャンパスで行われた第19回化学工学会学生発表会(小金井大会)において,本校化学部学生が発表した下記発表が奨励賞を受賞しました.
題目:「乾燥マコモ茶の血圧・心拍数に及ぼす影響」
佐藤 慶・後藤 颯・大瀧 智宏・小野 祐輝・石塚 峻也・伊藤 眞子・佐藤 司
茶葉として利用されないマコモの茎や葉には降圧作用を示すカリウムという成分が多く含まれることに注目し,煎じたお茶を飲用する事で効率的に血圧が下がることを実験で証明しました.

題目:「山形県飛島の海水成分と島豆腐への利用の試み」
菅原 叶夢・安喰 洋幸・大瀧 智宏・小野 祐輝・伊藤 眞子・佐藤 司
飛島周辺の海水には苦汁の主成分であるマグネシウムが豊富に含まれる事を見つけました.実験の結果,海水だけで豆腐作成が可能でありアンケート調査により味わいのある豆腐であることを示しました.

3.鶴岡市ビジネスプランコンテスト受賞(3年生)
本校物質工学科3年生(当時)丹下功貴さん,吉川保久土さん,三浦智弥さん,佐藤悠加さんが「鶴岡市ビジネスプランコンテスト」アイデア部門で,『「つるおかFTVブランド」事業の実現』のテーマで優秀賞を受賞しました.
4人は,鶴岡市の特産品の一つである果樹の毎年廃棄される剪定枝が燃焼する際に果樹独特の煙が出ることに着目し,それを原料とした燻製チップ(つるおかFTチップ)を製作し,燻製加工品(つるおかFTVブランド:Fruits Tree chips Voice)を広めることで地域を活性化するアイデアを提案しました.

 中央は榎本鶴岡市長

 

4.山形創生ビジネスプランコンテスト受賞(5年生)
本校機械工学科5年生(当時)金澤大紀君と池田亮輔君が、山形銀行創立120周年記念事業「山形創生ビジネスプランコンテスト」アイデア部門(大学生の部)で,『学生ベンチャー「交わる⇒創る⇒稼ぐ」事業によるフレッシュ山形の実現』のテーマで優秀賞を受賞しました.
二人は平成28年度4月から卒業研究テーマとして,山形県を活性化させるビジネスモデルのアイデアと実践に取り組み始めました.山形県で活発である洋裁に着目し,大都市圏の若者と山形県の若者が洋裁に関する活動に協働し,地域を活性化するというアイデアをまとめたものです.

下記ホームページもご覧ください。
高専生サミット
化学工学会学生発表会奨励賞受賞
鶴岡市ビジネスプランコンテスト受賞
山形創生ビジネスプランコンテスト受賞

今月は 山形大学

「地域と連携した子どもから大人までの理科の普及啓発」

山形大学では、小白川キャンパスのSCITA(サイタ)センターを活動の拠点として、小学生から大人まで、また教員を対象に、理科実験教室や理科教員研修、クラゲマイスター、スライムマイスター、月山マイスター、などのサイエンスコミュニケーター養成講座など様々な形で地域の理科活動をサポートしています。また、各学部で開催していた企画を協力する体制を整備し、米沢市教育委員会との連携により開催してきた「モバイルキッズ・ケミラボ」は、15年目を迎えたほか、東日本大震災後は、山形県内外の団体と一緒に石巻市で理科実験イベントを開催してきました。

科学技術振興機構の「次世代科学者養成講座」、「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」に採択され、県教育委員会と緊密に連携して、県内中学生の理系人材育成(サイエンスアカデミー)や理系教諭の指導力向上に向けた取り組みも行っています。

このたび、長年にわたるこれらの取り組みが評価され、山形大学の栗山恭直教授(化学)ら教員5人が、平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。科学技術賞のうち、青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った者が対象となる理解増進部門での受賞です。

受賞教員のコメント

■栗山恭直教授(化学:写真中央)
「諸先輩方をはじめ、これまでたくさんの方が関わって築いてきたものが、評価されたことは大変うれしいです。山形県から世界的に活躍する研究者が生まれるのが楽しみです。」
■木島龍朗准教授(化学・バイオ工学:写真右から2人目)
「現在の科学技術だけでなく、次世代の科学技術を研究開発する担い手となる”卵”を羽化させるのも、我々の役目だと思います。」
■遠藤龍介准教授(物理学:写真右端)
「前世紀から長く携わってきたので、一緒にやってきた仲間たちと喜びを分かち合いたいです。」
■渡邉明彦教授(生物学:写真左から2人目)
「仲間たちと一緒に取り組んできて、たどり着けた受賞をとてもうれしく思います。」
■都留俊英准教授(応用光学:写真左端)
「これからも理科の楽しさを伝えていきたいです。」

山形大学は、次世代の人材育成のため、引き続きこれらの活動を推進してまいります。

山形大学掲載ページ

今月は 山形工科短期大学校

建築の実践的技術者を養成する山形工科短期大学校

本校は企業から派遣された訓練生を受け入れ、高度職業訓練(専門課程)を行う認定職業能力開発短期大学校で、平成9年に開校しました。「心を以て技を成す」を校是とし、建築・ものづくりに真摯に取り組む若年技術者・若年技能者の育成を目的に、建築計画、設計製図、建築施工、大工技能、木工制作等を実践的に学修します。

修学期間は2年です。全寮制で学生同士の絆も深く、少人数教育のため基礎からしっかりと学べます。本校は日本の伝統技術のよさを活かし、心と技のものづくりで、人々の想いに応える住環境の創造を目指します。地域の活動にも積極的に参加しており、地区運動会や雪灯り回廊まつりなどでは、大きな力となっています。

 

山形工科短期大学校