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【お詫び】「やまがた夜話」申込フォームの設定不備による情報セキュリティインシデントについて

平素より当コンソーシアムの活動にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。

この度、現在参加者募集中の「やまがた夜話2025」につきまして、申込みフォームの設定に不備があったことに伴い、1月8日(水)15:00~1月17日(金)15:10の期間内にお申込み入力を完了された方(全24名)が、申込者全員分の氏名等の個人情報を一時閲覧できる状態にあった事案が発生いたしました。

これを受け、直ちに申込みフォームの設定を修正し、24名全員に対しお詫び及び経緯説明をさせていただきました。

なお、現在のところ個人情報が当該事業以外で使用される等の二次被害は確認されておりません。

今後、今回の事態が発生しないよう、体制の強化と情報管理の徹底を図り、再発防止に向けた改善を行ってまいります。

皆様におかれましては、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

令和7年1月22日
大学コンソーシアムやまがた事務局

「やまがた夜話 2025」を開催します

「日本列島はすごい~山形もすごい」

大学コンソーシアムやまがた」では、県民の皆様に様々なテーマをわかりやすく解説する「やまがた夜話(やわ)」を毎年開催しています。
今年度は、茨城大学から昨年4月初版で異例の早さで重版している新書『日本列島はすごい~水・森林・黄金を生んだ大地』の著者である伊藤孝教授(山形大学理学部卒)、山形大学から大友幸子名誉教授(地質学)、伴雅雄教授(火山学)をお招きして「日本列島はすごい~山形もすごい」をテーマに、2月19日から3回シリーズで開講します(講演無料、オンライン併用)。
日本列島の位置づけから、山形県の火山や景観など貴重な「財産」を地学の視点で学び、考える機会とします。なお、講演当日は「やまがた夜話」参加者を対象に理学部会場近くの「地球ミュージアム」を開放します。
皆様、ぜひご参加ください。

◆日時:<1回目>2月19日(水)18:00-19:00 「山形の「財産」を地学の眼で見てみよう」
講師:茨城大学教育学部教授 伊藤 孝 氏 (山形大学理学部卒)
<2回目>3月 4日(火)18:00-19:00
「やまがた百名山の火山(鳥海山、蔵王山、吾妻山)のすごさ」
講師:山形大学理学部教授  伴 雅雄 氏
<3回目>3月19日(水)18:00-19:00
「山形でいつも見ている景色も実はすごい―大地の歴史を語る―」
講師:山形大学名誉教授   大友 幸子 氏

◆会場:山形大学理学部S401教室(ふすまホール)

◆対象:高校生・学生・一般市民 定員180名、オンライン併用(参加費無料)

【応募方法、その他詳細はチラシをご覧ください。】

 

2025年2月・3月開催やまがた夜話チラシ

山形県立北村山高校で大学等進学説明会を実施(12/19)

令和6年12月19日(木)山形県立北村山高校にて、大学等進学説明会を実施しました。

本説明会は、県内高等教育機関への進学率向上を目的として、コンソーシアム加盟機関と県内高等学校のマッチングを図り実施しているもので、今年度は既に13校で実施済みです。

北村山高校での説明会は2学年の4名を対象に実施。大学コンソーシアムやまがた加盟機関からは東北公益文科大学と東北文教大学の2大学が参加し、それぞれ30分の説明会を行いました。

参加した生徒さんは、それぞれ自分が興味のある学部学科・コースのある学校を選択して説明を聞き、進路や今後の人生について深く考える機会となりました。

12月18日(水)に公表された 2024年度学校基本調査によれば、県内の高校生の大学等進学率が初めて5割を超え、県内大学等への進学も前年度からアップしました。「県内高校からの県内大学進学率向上」を初期戦略の一つに掲げる「やまがた社会共創プラットフォーム(やまぷら)」の高等教育機関連携部門として、本コンソーシアムは今後も県内各地の高校で「大学等進学説明会」を実施してまいります。

惺山高校で大学等進学説明会を実施(12/11)

令和6年12月11日(水)惺山高校にて、大学等進学説明会を実施しました。

本説明会は、県内高等教育機関への進学率向上を目的として、コンソーシアム加盟機関と県内高等学校のマッチングを図り実施しているもので、今年度は既に12校で実施済みです。

惺山高校での説明会は1,2学年の計596名を対象に実施。大学コンソーシアムやまがた加盟機関からは7校が参加し、各教室に移動後50分の説明会を1回から2回行いました。

参加した生徒さんは、それぞれ自分が興味のある学部学科・コースのある学校を選択して説明を聞き、進路や今後の人生について深く考える機会となりました。

「やまがた進学大交流フェスタ2024 in 新庄 -保護者と考える県内進学・就職-」を開催しました(12/8)

令和6年12月8日(日)、東北農林専門職大学(新庄市)において、「やまがた進学大交流フェスタ2024 in 新庄 -保護者と考える県内進学・就職-」をオンライン併用で開催しました。

本イベントは保護者を対象に、県内進学・就職に関する講演・シンポジウムを実施し、会場・オンラインにて約70名の皆様にご参加いただきました。

はじめに、大学コンソーシアムやまがた会長(山形大学長)の玉手 英利 氏(代読 山形大学副学長 大森 桂 教授)、会場校より東北農林専門職大学長 神山 修 氏の両名よりご挨拶を頂戴しました。

会場の様子

東北農林専門職大学長 神山 修 氏

その後、大山 慎一 氏(東北公益文科大学 教授)、秋場 宏大 氏(株式会社 山形銀行)、五十嵐 健裕 氏(山形県立山形中央高等学校PTA会長・東北農林専門職大学教務学生課長)の3名より「夢や目標に向かって挑戦する子どもを後押しする親の姿勢」、「県外に出て気づく山形で働くことの面白さや魅力」また「予測不可能な時代にいかに自立する力を養うか」等をキーワードに進学・就職・保護者それぞれのお立場から基調講演をいただきました。

 

講演する大山 慎一 氏

講演する秋葉 宏大 氏

講演する五十嵐 健裕 氏

休憩ののち、山形大学副学長 大森 桂 氏をファシリテーターに、「進路決定にかかる子どもとの関わり方について」をテーマにシンポジウムを行いました。会場参加者の疑問や質問を交えながら、「山形で学ぶ・働くことの魅力」「子どもへの言葉のかけ方・関わり方」「親世代の考え方や価値観を変えるためには」など、パネリストがそれぞれの立場での経験や知見を踏まえた有意義なシンポジウムを展開しました。

シンポジウムの様子

なお、会場では県内の高等教育機関が相談ブース・資料コーナーを設け、保護者・生徒の疑問・質問に答えました。

ブースの様子

実施後のアンケートでは、「大変有意義な時間でした。もっと多くの方々に聞いてほしいと感じました。」、「親としての考え方、接し方の振り返りが必要と感じました。」「これからも地元で子育てを楽しんでいきたいという思いが強くなりました。」等の感想をいただきました。

 これからもイベントなどを通して保護者・生徒の皆様に県内での進学・就職や山形県の魅力を知ってもらいたいと思っています。

 今後も大学コンソーシアムやまがた・やまがた社会共創プラットフォームでは県内の高等教育機関の情報を発信していきます!

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

県立新庄北高校で大学等進学説明会を実施(11/7)

令和6年11月7日(木)山形県立新庄北高校にて、大学等進学説明会を実施しました。

新庄北高校では、生徒の皆さんが大学の授業を実際に体験し、進路選択の参考になしていただくため、模擬講義を実施しました。

今回は同高校の1学年116名を対象に実施。コンソーシアムに加盟している5つの高等教育機関から6名の講師をお招きし、50分間の講義を行いました。

普段の授業ではなかなか知ることのできない内容を取り扱うということもあり、興味深く講義を聞き入り、終了後には熱心に質問をする生徒さんの姿も伺うことができました。

令和6年度「やまがた進学大交流フェスタ」を開催します!

令和6年12月8日(日)東北農林専門職大学大ホールにおいて、「やまがた進学大交流フェスタ」を開催します。

県内の学校、企業から3名の講師をお招きし、様々な視点から大学等への進学についての考えをお話しいただきます。

今回は初の最上地方での開催となり、オンラインからのご参加も可能となっています!
県内中・高生はもちろん、保護者の皆様の参加も大歓迎です!

申込み・詳細はこちら!

やまがた進学大交流フェスタ2024in新庄-保護者と考える県内進学・就職-を開催します|やまがた社会共創プラットフォーム

主催大学コンソーシアムやまがた

県立山形中央高校で大学等進学説明会を実施(10/30)

令和6年10月30日(水)山形県立山形中央高校にて、大学等進学説明会を開催しました。

山形中央高校においては、生徒さんが大学で学習する内容を実際に体験し、進路選択の参考になるようになればということで、模擬講義を実施しました。

今回は山形中央高校の1学年241名を対象に実施。コンソーシアムに加盟している5つの大学から12名の講師をお招きし、各講師50分×2回の講義を行いました。

大学や学科ごとの特色を生かした講義が展開され、参加した生徒の皆さんは自身の興味がある分野の講義を受講し、興味深そうに聞き入っていました。

「DS教材の共同開発・共育・提供に関する情報・意見交換会」を開催(10/18)

2024年10月18日(金)、山形大学小白川キャンパス データサイエンス多目的ホールにおいて、「DS教材の共同開発・共育・提供に関する情報・意見交換会」をオンラインを併用して開催しました。

これは、令和6年度大学コンソーシアムやまがたのFD・SD事業として山形大学から提案されたもので、コンソーシアム加盟8機関から25名の役員・教員・職員が受講しました。初めに、山形大学の奥野貴士教授(データサイエンス教育研究センター長)が趣旨説明を行った後、同大学の脇克志教授(同センター協力教員)が山形大学で開講しているオンデマンド教材の事例を紹介しました。その後、奥野教授から山形県内におけるDS教材の開発と共有について提案があり、参加者との質疑応答が行われました。

今後は、受講者へのアンケートを踏まえてワーキンググループを立ち上げ、各機関の負担を減らしつつ山形県全体のDS教育のレベルアップを図っていくこととなりました。

>ホスト会場の様子             >進行する奥野教授

事例紹介する脇教授            >質問する公立大学法人の阿部宏慈理事長

 

県立南陽高校で大学等進学説明会を実施(10/10)

令和6年10月10日(木)山形県立南陽高校において大学等進学説明会を実施しました。

本説明会は、県内高等教育機関への進学率向上を目的として、コンソーシアム加盟機関と県内高等学校のマッチングを図り実施しているもので、今年度は既に8校で実施済みです。

南陽高校での説明会は、2学年88名の生徒さんを対象に実施。冒頭、コンソーシアム事務局の樋口浩朗上席専門員が開催趣旨を説明した後、参加した9機関が教室等に移動し、30分×2回の説明会を行いました。

参加した生徒さんは教室を移動しながら大学コンソーシアムやまがた加盟機関の多様な学びやキャンパスライフ等を知る機会となりました。

本説明会は次回(10/30)の県立山形中央高校をはじめ年度内にあと6回実施予定です。

 

東北地区高等学校PTA連合会山形大会で大学コンソーシアムやまがた関係資料を配布(7/4-5)

令和6年7月4日(木)、5日(金)にやまぎん県民ホールにおいて第73回東北地区 高等学校PTA連合会が開催され、大学コンソーシアムやまがたと各加盟機関の資料を配布しました。

今年は、「未来を生きる子どもたちを育むための家庭・地域・学校の在り方」をテーマに東北各県から約1200名の会員が参加。連携する山形大学生活協同組合とともに会場入口付近に情報提供ブースを設けました。本大会において大学関係のブースを設けるのは初の試みで、大学コンソーシアムやまがたや加盟機関のパンフレット、オープンキャンパス情報などを展示しました。

各県からの参加者からは開会前や休憩時間等に手に取ってご覧いただき、複数の資料を持ち帰られる方もおられました。

  

令和6年度総定期会を開催しました(7/1)

令和6年7月1日(月)、山形大学法人本部第一会議室において、令和6年度定期総会をオンラインを併用して開催し、19名の委員が出席しました。

報告事項では、東北農林専門職大学の入会及び単位互換協への加入と令和5年度事業報告が確認され、初めて出席した神谷修同大学長が挨拶を述べました。協議では、初めに会長の玉手英利山形大学長ほか、5名の副会長、2名の幹事の再任が承認されました。引き続き、令和5年度収支報告、監査報告、令和6年度事業計画・収支予算及び機関負担金案及び令和7年度機関負担金(会費)案が承認されました。

最後に、「その他」として、今年4月1日付けで本コンソーシアムが高等教育機関連携部門として位置づけされたやまがた社会共創プラットフォームでの検討状況が報告され、新たな事業等について種々意見交換が行われました。

令和6年度「やまぷら」学生による地域貢献・活性化プロジェクト

「大学コンソーシアムやまがた」加盟機関の学生により構成されている団体が、山形県内において地域貢献及び活性化につながる活動を行うプロジェクトについて、その活動を支援するために、助成金を交付いたします。

令和6年度学生による地域貢献・活性化プロジェクト

募集企画及び助成額:3件程度(1団体10万円を上限とする。)

申込締切:令和6年6月21日(金)

申込方法:申請書(指定様式)を下記事務局まで直接郵送するか、メールに添付しお申し込みください。なお、交付要綱、申請書、「やまぷら」パンフレットは下記HPよりダウンロード可能です。
「学生による地域貢献・活性化プロジェクト」支援助成金交付要綱・様式等【PDF】
「学生による地域貢献・活性化プロジェクト」支援助成金申請様式【Word】
「やまぷら」パンフレット【PDF】

大学コンソーシアムやまがた事務局
ゆうキャンパス・ステーション
山形市緑町1-2-36号遊学館2階
電話:023-628-4842
E-mail:yu-unicon@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

令和6年度「やまぷら」初期戦略プロジェクト

「やまぷら」の高等教育連携部門に位置付けられたコンソーシアムにおいてコンソーシアムに所属する教職員が、「やまぷら」が初期戦略として掲げた5つのテーマ(「地域人材育成」「地域産業振興」「健康長寿支援」「地域活性化支援」「環境保全」等)に貢献しうるプロジェクトの実施を支援します。

令和6年度「やまぷら」初期戦略プロジェクト

募集企画及び助成額:3件程度(1団体10万円を上限とする。)

申込締切:令和6年6月21日(金)

申込方法:申請書(指定様式)を下記事務局まで直接郵送するか、メールに添付しお申し込みください。なお、交付要綱、申請書、「やまぷら」パンフレットは下記HPよりダウンロード可能です。

「「やまぷら」初期戦略プロジェクト」支援助成金交付要綱・様式等【PDF】
「「やまぷら」初期戦略プロジェクト」支援助成金申請様式【Word】
「やまぷら」パンフレット【PDF】

大学コンソーシアムやまがた事務局
ゆうキャンパス・ステーション
山形市緑町1-2-36号遊学館2階
電話:023-628-4842
E-mail:yu-unicon@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

「大学コンソーシアムやまがた」は「やまがた社会共創プラットフォーム」に移設しました(令和6年4月1日付)

令和6年3月18日に開催した大学コンソーシアムやまがた臨時総会において、大学コンソーシアムやまがた会則の一部改正案が了承され、同年4月1日付けで「大学コンソーシアムやまがた」は「やまがた社会共創プラットフォーム(※)」の高等教育機関連携部門に移設されました。
今後は、「やまがた社会共創プラットフォーム」加盟機関等と密接に連携し、地域の課題解決と新たな価値の創出に取り組み、個人及び地域社会のウェルビーイング(幸福)に貢献し、もって地域の持続的発展を目指してまいります。

了承された大学コンソーシアムやまがた会則(抜粋)
(目的)
第1条 本会は、山形県の高等教育の充実 ・発展のため、大学等高等教育機関相互の連携・交流を推進するとともに、やまがた社会共創プラットフォーム(以下、「やまぷら」という。)の加盟機関等と密接に連携し、地域の課題解決と新たな価値の創出に取り組み、個人及び地域社会のウェルビーイング (幸福)に貢献し、もって地域の持続的発展を目指すことを目的とする。
(名称)
第2条 本会は、大学コンソーシアムやまがたと称する。ただし、やまがた社会共創プラットフォーム設置規程第11条第1項の規定により設置される事業実施部門として実施される事業を行う際は、やまがた社会共創プラットフォーム高等教育機関連携部門と称するものとする。

(※)やまがた社会共創プラットフォーム(https://www.yamagata-u.ac.jp/yamapura/