2024年10月18日(金)、山形大学小白川キャンパス データサイエンス多目的ホールにおいて、「DS教材の共同開発・共育・提供に関する情報・意見交換会」をオンラインを併用して開催しました。
これは、令和6年度大学コンソーシアムやまがたのFD・SD事業として山形大学から提案されたもので、コンソーシアム加盟8機関から25名の役員・教員・職員が受講しました。初めに、山形大学の奥野貴士教授(データサイエンス教育研究センター長)が趣旨説明を行った後、同大学の脇克志教授(同センター協力教員)が山形大学で開講しているオンデマンド教材の事例を紹介しました。その後、奥野教授から山形県内におけるDS教材の開発と共有について提案があり、参加者との質疑応答が行われました。
今後は、受講者へのアンケートを踏まえてワーキンググループを立ち上げ、各機関の負担を減らしつつ山形県全体のDS教育のレベルアップを図っていくこととなりました。
>ホスト会場の様子 >進行する奥野教授
>事例紹介する脇教授 >質問する公立大学法人の阿部宏慈理事長