令和7年11月9日(日)、東北公益文科大学(酒田市)において、「やまがた進学大交流フェスタ2025 in 庄内」をオンライン併用で開催しました。
本イベントは、山形県内の高等学校に在校する生徒およびその保護者等を対象に、県内の高等教育機関の魅力や学びの特徴、卒業後のキャリアパスについて理解を深めてもらうことを目的として開催され、会場・オンラインにて43名の皆様にご参加いただきました。
はじめに、やまがた社会共創プラットフォーム会長(山形大学長)の 玉手 英利 氏(事前録画)、会場校より東北公益文科大学長(やまぷら副会長)の 神田 直弥 氏の両名より、ご挨拶を頂戴しました。

玉手 英利 氏

神田 直弥 氏
つぎに、東北公益文科大学大学院公益学研究科長の 武田 真理子 氏より、タイトル「山形で学ぶ意味について考える~地域共創・社会共創の視点から~」について基調講演をいただきました。

武田 真理子 氏

講演の様子
続きまして、「 やまぷら加盟大学卒業生による地元で働くリアルトーク 」をテーマに、近藤 良輔 氏(東北公益文科大学卒業生 現;NTT東日本株式会社山形支店)、原田 夏葵 氏(東北芸術工科大学卒業生 現;荘銀タクト鶴岡)、渋谷 諄平 氏(山形大学卒業生 現;鶴岡市立渡前小学校教諭)の御三方より、ご講演いただきました。その後、武田 真理子 氏をファシリテーターに、講演者の御三方とパネルディスカッションを行いました。

近藤 良輔 氏

原田 夏葵 氏

渋谷 諄平 氏
なお、会場では進学に関する資料やパンフレット等のコーナーが準備され、県内の高等教育機関コーナーにて、生徒および保護者が直接相談できるブースも設置され、生徒・保護者の疑問や質問に答えました。






実施後のアンケートでは、「卒業生の生の話を聞くことができてとても参考になった。」という回答が多く見受けられました。実際に県内大学を卒業して地元企業で働く先輩との交流を通じて、生徒およびの保護者の皆様に、「県内進学・県内就職」や「山形の魅力」を知っていただきたいです。



